旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 伝統医学を 西洋科学のメゾッドで ひとびとに ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) ブラウン大学公衆衛生大学院修士、 ワシントン大学疫学博士課程在学中・国際臨床研究センターにてPhylogeneticsによるHIV・コロナウイルス感染予防の研究助手 2019−2020年 WHO・インド伝統医学標準化のための国際会議にてのシッダ医学グループのWHO指定報告者(書記)担当 このブログは15年ぐらい前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ブラウンでの話 アメリカやインドの生き方 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

コロナワクチン1回目・翌日レポ

んー、朝起きて、だるい・・・
「シャワーとか浴びる気しないのは日曜だからか?
しかしちょっと眠いな・・・
普通の体調!という感じではあんまりないかな」と思ってました。

ちょっとフラフラもするけど、食欲はありすぎという感じで、風邪という感じではない。
今日やりたいというかやらないとやばい宿題やら仕事やらをやる気満々だったはずなのに
午前からスタートできそうな力がないので・・午前は休んで午後からにするか 、
という感じでちょっと休んでみたのですが、

今体温測ったら37.7度でした。コロナにかかったのと同じような熱が出ていらっしゃる。。。w
でも正直この体温にしては、自分は元気だな、という自覚もあります。

感覚としては、軽い仕事(例えば、今日ならデータ分析ワークはきついけど、論文たちに目を通したり読んだりするのはできるかな的な) ならできそうかもという感じですかね。。。

腕がめちゃくちゃ腫れて、腕あげると普通にすごい痛いのであげられません。
重いものとか絶対持ちたくないし、熱もあって料理&片付けとか絶対無理という感じですね。

周りの話を聞いていると、1回目でぶっ倒れ気味の人もいたりいなかったりで、
しかも2日以上それが続くような感じの人も結構いるので、
ちょっと1−2時間ぐらい休んでから、作業をしようかなと思います。

CDCからの紙にも、

「全身の倦怠感、頭痛、注射部の痛みなどの副反応があり、

それらは日常生活に支障をきたすほどのものでしょう」


と書いてありました。


実際、私の周りの知ってる人でワシントン州にいる人はほとんどの人がもう1回目は少なくともワクチン受けてるんですが、2回目のワクチンはみんなぶっ倒れまくってて、ミーティングキャンセルしたり、
「ワクチン打ったから今日体調悪い」が最近の流行語大賞になってる気がします。
先週とか3回ぐらい聞きましたこのセリフ。。。


こんなことを書くと日本人の方には不安を煽ってしまうと思うのですが、
そして私もこの副反応にビビってた一人なのですが
(今でも2回目いくの怖いな。日本食スーパーに寄れてイベント的に楽しくても。)

コロナに感染すると数ヶ月〜下手すると一生治らない(肺のfibrosisは実質上もう移植しかないでしょう。。。)状態になるんですよ・・・死ぬかもしれないし。。。
私の友人の鍼灸師の方は数ヶ月味覚・嗅覚障害が続いたという話ですし、
その点ワクチンは、風邪をひいたみたいなのが数日続けばそれ以上悪くならないわけです。
個人的なメリットは高いでしょう。

また、何よりも大切なのは、このパンデミックを終わらせるには、
今の時点の段階では、どう考えてもワクチンしか有効な手段がないということです。
マスク・手洗い・ソーシャルディスタンスでは、防ぎきれてないのはもうみんなが承知していると思います。

私は、伝統医学を7年間インドの現場で学び、現在はアメリカの疫学の公衆衛生(の名門)のPhD生をやっています。
伝統医学の標準化のための国際会議にも、WHOに呼ばれ、WHOへの報告者としてレポートなどを書く責任を持って出席し、世界各国の学者・シッダ医学界で最も優秀なはずの人たちと会議もしています。
代替医療の力を知り、伝統医学の可能性も十分に知っているつもりですし、
それに一生涯を捧げていく覚悟でいるからこそ、こういう道を歩んでいます。

その私が思います。

パブリックヘルス的観点、つまり、
自分じゃなくてみんなのため、
自分以外の家族のため
自分以外の会社・学校で自分と関わる人たちのため、
このシアトルの街のため、(日本にいたら横浜の人々たちのため)
そしてこの国のため。。。そして世界のため・・・

そういう観点から考えたら、
今のコロナの状況を終わらせるためには、
みんなでワクチン接種に協力するしか、
今この世界に現存している医学・科学(伝統医学も含めて!)の中では、
これしか確実に有効だと言える手段がないんです。

実際、私が繋がってるシッダドクターたちは、2回目ワクチン接種終わったりしてますよ
ワクチンちゃんと支持してます!!!

自分だけ幸せならいいって思ってるなら、ワクチンは打たなくてもいいっていうふうになるかもしれません。。。私も、このほぼ誰とも会わない生活の中で、一体ワクチンを打つ必要性がどこに?とか思いましたよ。

でも、ワクチン打てば、2回目の後の2週間後ぐらいからは、私自身、もっと自由に色々どこかに行けるようになるんですよ。
その頃にはきっとまた状況も変わり、自由度が増しているかもしれません。

この状況を変えていくためには、
伝統医学の視点からいっても、
最新公衆衛生学の視点から考えても、
ワクチンが最善の方法なんです。

そしてそれには、一人一人が協力する必要があるんです!!!!


自分のことだけ考えていたとしても、
コロナに感染した場合の数ヶ月から一生の苦しみ vs ワクチンで数日日常生活が阻害される苦しみ
どっちを取るかと言ったら、ちょっと厳しいけどワクチンじゃないでしょうかね・・・

プラス自分も自由になれます!!!!!
感染への恐怖から解放されるんですよ!!!!!
あいつマスクしてる マスクしてないのイライラなどからも解放されるんですよ!!!
自由に旅行したり、歩いたり、どこか行ったり、ご飯食べたりできるようになるんですよ。
非常に大きいことですよね
(日本は、みんなもう普通にそういうことやっている気もしますが・・・w)


ワクチンを打つ日は調整できるので、

私の場合、
とりあえず37.7度ぐらい今日は熱出て、
明日までに終わらせないといけないこととか今週ものすごいでかい宿題に手をつけられそうにない・・・

という感じもなってるので

とりあえずワクチン接種後の二日ぐらいは、
特に2回目は
みんなぶっ倒れたりしてるので、

・あんま家事しない
・あんま料理しない(お粥などを作っておく)
・力仕事しなくていい(腕がキツすぎ)
・あんま考えすぎる仕事を入れない(熱出て頭ボケるし、頑張りすぎると悪化する微妙ライン)


というようなスケジュール調整をして、
ワクチンに臨んで、みんなでパンデミックを終わらせましょう♪



*重要!!!!!!

ワクチンは打った日から免疫つくのではなく、免疫つくのに2週間かかります!!!
その上、2回目も必要で2回目を打った1−2週間後ぐらいから免疫がついてきます!!!!
1回目ワクチンを打った後、2ヶ月ぐらいは普通にコロナ生活、もしくはそれ以上の期間コロナ生活、
となります!!!!頑張りましょう!!

 

コロナワクチン1回目!


ワシントン州でも16歳以上がワクチン受けられるようになり、
ようやく私にも順番が回ってきました!

娯楽全然ないので
めっちゃ普通にこれが一大エンターテイメントで
なんかすごい楽しかったです。


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だって、こんな大きなイベント会場で、ワクチン受けるなんて、
一生にあるかないかの経験ですよね!!?
ってか一生ないでしょ!

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注射した後15分自主的にここで待つ。アレルギー反応を見るため。



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なんかディズニーランドのアトラクションみたいでした!!!!


あんま体調ベストじゃない時に受けたのと、
受けた人たちほとんど全員がぶっ倒れてるので
(特に2回目は高熱出たりする人も・・・)
そんなこと言ってるのも今のうちかもしれませんがw
3時間経つ今ちょっと熱っぽいかも?という感じは確かにあります
(でも、近くに日本食スーパーとダイソーがあって、
初日本食買い物して興奮しすぎたせいかもしれないしw
ってかシアトル最高です!魚とか安いし!
秋刀魚が3匹で五ドル以下とかだった!びびった!!
次は絶対なんか美味しいスイーツとか買って帰る!!!
紀伊國屋にも寄る!!w)

 
皆さんも、ワクチン受ける時は、
この一大世界的ライフイベントを楽しみつつ、
十分にスケジュール調整して臨まれてくださいね!

私も何気に明日日曜が心配です。
明日と月曜にものすごい量のことをやらなきゃいけないから休めないのに・・
ってなっちゃうので、気をつけてください。そして楽しみましょう。

世界中の人が一体になってパンデミックの終焉のために協力し合う、
超一大歴史的イベントに参加できるなんて、
こんなすごいこと、一生生きててもあんまりないだろうので、
心から楽しみましょう♫♪ 終われーコロナー!

嬉しい言葉ー30分の会話

だんだんPhD生活(&リモート生活)にも慣れてきています。
というか・・・正直めちゃめちゃエンジョイしている!!
シアトル本当にいいところ!ハワイがいい場所だと思ってた自分が信じられないほど!
何が素敵って街もあるけど自然も超豊かで、ハワイにはない四季があるところです。
そして、人も東海岸より優しい感じ。ハワイよりとはいかないですが。
そしてワシントン大学の人たちは、なんだかバイブが合うのか、居心地が良い。
本当にこの道を選べてよかった、と思えている日々です。プライベート的にはきついこともあるけれど、全体的には嬉しいことばかり。

今、めちゃくちゃ嬉しい言葉をいただいたので、ここに書いておきたい!と思い久々にオープン。

私のPhD出願を手伝ってくれたWHOの伝統医学ユニットの先生に、
PhD論文のテーマについてちょっと話したいと、久々に連絡したのですが、

「僕は君がこの道に進んでいてくれることが本当に嬉しい!」と心から喜んでくれて、

「そうだね・・・
現代の医療システムではあまりうまくできない問題を、
エビデンスに基づいた伝統医学のメゾッドを、医療システムに取り入れることで解決する、
というのが大事なテーマだよね」

と何もいってないのに私が考えていることをそのまま言ってくれ、

さらに、

「私に力になれることがあれば、やるからいってね!
インド政府にも連絡するし、インドの伝統医学界で偉い人に繋ぐから!」とも言ってくれました。

そうだった、私はもう普通に(?)
インド伝統医学界で超偉い人とも対等(?)に繋がれる立場だったんだ!
単なる学生じゃないんだ!と・・・思い返させてくれたというか。。。


そして、

「君は本当に真剣にやってる人だ。
誰でも君と一緒にやっていきたいって思うよ!」とまで言ってくれたんです!
「嘘じゃなくて本気で心からそう言ってる」と。



はあ、この先生に出会ったのは、ハーバードでWHOが伝統医学のワークショップやってたから
わざわざWHO本部があるスイスからブラウンの近くに来てたので、その時偶然?会えたんですよね。
つまりブラウンに行ってなかったら、出会えなかったかもしれないのか・・・
でもその前になんかカンで、その時に何故か私の電話番号ゲットして連絡してきたインド政府の偉い先生に、WHOの知り合いいないかって聞いたら、すぐに教えてくれたわけで・・・

縁ってすごいなあ。


「この機会は本当に大事だ。
でも大事なことはWHOのニーズに自分のトピックを合わせることではなく、
自分のニーズにWHOのポジションをどう使うか(例えば、WHOの名前さえ使えば他からの信用を得やすくなる)だし、
もっと大切なことは、良い研究を行い、その研究が社会にとって有益になるものであることだよ。
それができれば、社会は君を信用する。
WHOで働きたいとかそういうことは今は考えず、
でもWHOが君にできることがあったらやるから、そういうスタンスでいてね


それから、

インドの伝統医学を、ちゃんと科学的に研究し証明される形で
パブリックヘルスのアプローチで現代の医療システムに取り入れる下準備をする、

これができる人は多分今君以外にいないのだから、
しっかりと頑張って

そして、「WHO側からできることがあればやるから、
これ、ちゃんとやり遂げようね。絶対可能だから」

とも言ってくれました。


今までシアトルに来てシアトルとワシントン大のあったかさに癒されまくりながらも、
生き延びることが精一杯でそれ以上の目標とかが持てなかったので、
今この先生との30分の電話はめちゃくちゃ励みになりました。

もちろん試験勉強とか色々あって生き延びるための策を考えるのも大事なのだけど
(もうバーンアウトはしたくないし、今はまだ健康の回復に力を使ってもいる)
めちゃくちゃこれから自分の立場が持てる可能性に期待して
それに恥じない生活と努力をしよう、

とめっちゃ思えたので、ここにメモ。
 
そうだった、
私は、シッダの、
聖者の業をこの世界に伝えていくために
これやってる

そして教授も、今まで出会った先生方も、みーんなサポートしてくれる。
みんな、私だから、って、いうことで、信じてくれる。

もっともっと信じなきゃ。

最近ほんとちょっと生きのびるためだけに生きてたので
これからはもっと最初の原点に戻って、やっていこうって思う。メモ。




 

アガスティアの葉の聖者によるコロナ時期に良いレシピ

アメリカではコロナの感染者数が、現在は移動が減ったことによって減少しているようです。
ワクチンもどんどん受けている人が増えて来ていて、少しずつ終わりが見え始めています。


アガスティアの葉の聖者によるコロナ時期に良いレシピ


ココナラのブログに公開しています。

よろしければ試しにどうぞ。

アメリカ博士課程への道

一応参考になるかもしれないので、ゆとりのある時に私がどうやってとりあえず博士課程まで漕ぎ着けたかを書き記していこうと思います。

でも私の経験はめちゃくちゃパーソナルで、他のかたの参考にはあまりならないかもしれません。

とりあえず言っておけるのは、
「ダメもとでも出す」「多めに出願する」「とりあえず広めに出願する」「遅くなるということはない」
です。

私は、ブラウン大学の時に出会った東大学部卒・院卒・ブラウン博士課程在学中のたてくん(ブログあり* http://underthecanopy2016.blogspot.com/p/blog-page_8.html?m=1)にアドバイスをもらって、当時3校ぐらいしか出さなかったつもりの出願先を15校に変更しました。

その中には、なんか名前しか知らない大学とかw、「教授と話し合いをつけてから出願してね!」とか言ってる大学とかもあったんでとりあえず出しましたよ!!!

そして、出願の準備を始めたのは10月の後半・・・!!いきなり開始しました。
ほとんどの大学は12月1日が締め切りなので、準備期間は1ヶ月半もなかったっす。
その中で15校も・・・!!とりあえず出しました。出した理由も「出願料安いし」「出願料タダだし」とかもうとりあえずてきとう!(時間なかったんで)
学部も「あっこれおもしろそー」みたいなノリ・・・。


なぜ決めたかというと、就活というサイレント期間を経た上で、やっぱり自分の持っているスキルを最大限に活かせる形で仕事をしたいという結論に至ったからです。
やっぱり自分は伝統医学なのだと(インドの)。そう思わされたからです。
でも修士でかなりへこたれてもう勉強なんかしたくないと思ってたんですけど、偶然博士号持ってる人たちにいっぱい会って、その人たちがみんな励ましてくれて、パーソナルステートメントも見てくれて・・
出願してみようという気になったんですよね。なんでもきっかけってものは大事だと思います。

それから当時、出会う人はなぜか疫学というキーワードを投げかけてくるが?、
疫学にはあまり興味なかったんですよね・・・
なんかブラウンの修士の時の同級生で疫学専攻の人たちって、超絶理系で超絶数学派って感じで
計算とか数字とか大好きな人たちって感じだったんですよ。。。
私ちょっとそういう系じゃないんで(本当は文系)どっちもできるけど・・・数字とかめんどい。
あと疫学の教授が「疫学をやるとパソコンの前にひたすら座ってることになる」って言ってたのもいやだと思ったし・・・。

くべラン(占星術師)が疫学が一番ピッタリとか言ってくるし、まあ、政策の方が興味あるけど、なんかまぐれってこともあるし、疫学も一応出しておこっかな〜みたいなノリで出しました。

結果、
15校中たった2校連絡きた中、2校とも疫学。自分的に興味のあった政策系全落。 

っていうか・・・大学院始まってから気づいたんですけど、疫学こそ私がやってみたいことじゃん(疫学とはいろんな形で病気とその原因を計測するものです。私は伝統医学の治療効果を計測するツールを作りたい!)ってわかったんですよね・・・。

だから、ほんと、その時は違うと思ってても、蓋を開けたら・・・ってことって人生いっぱいあると思うんですよ。
だから、なんとなく興味がなくても出しておこうかなという選択肢を作っておくのは大事だと思います。

博士課程出願のキモは、とにかくいっぱい出すことだと思います。
もちろん、そうせず、しぼって、願書のクオリティをもっとその大学に近づけるというのも手です。


あ、あと!!
資金面の約束はしません、という大学でも出願すること!!!!!

資金面の約束はしない場合、大学内でポジションを探して、 そこで雇われることにより財源を確保できます。ワシントン大学の疫学の場合はそうなっています。


とりあえず出してみる、って感じでやってみるといいと思います。
GREも私は修士出願のスコアをそのまま出しました。っていうか、GREなんぞ2度と受けたくないから、スコア期限の切れる前の去年に出願する必要があったんです私の場合は。。


迷ってる方は、とりあえずやってみましょう。って思います。  あんまり参考になっているかわからないけどみんなgood luck!!!まようならやってみるのがいいんじゃないかなと思います。 ちなみに私は35歳で博士課程1年生です‼️自分の人生に博士課程が必要だと思うなら、何歳でも挑戦してみるといいかもって私は思ってます。 あと一番大事なのは、その願いがどれだけピュアであるかっていうこと。ストラテジーとかなく、私はなんか受かりました。これは、見えない力とか神様とかの助けこそできると思っています。 昔行ったヨガのコンフェレンスで、「この人!」と思ったら先生がいたけどそれをしばらく忘れていました。 何気なく(?)出願して合格して意図してなかったワシントン大学の疫学の教授を検索してみると、 その先生がぴったりワシントン大の疫学の教授でした。 正直その先生が大学の教授をやっているとも知らなかったです。 教授のおかげで、コロナの中危うくなっていたアメリカのビザも無事に取れて、初めてのクオーターは教授が生活も心構えもすべてサポートしてくれました。 一番大切なのは、こういう、縁の流れに乗つことだと思います。 もちろん行動も起こさないといけないし、それなりの戦略は必要だと思うけど、最後に勝つのは自分の運だと思います。

だんだんわかる

10年。

伝統医学のフィールドに足を踏み入れてから10年。

臨床がしたいし臨床の才能があるのに臨床ができなくて仕方なく研究の道を歩み始めてみる。

伝統医学に7年。
公衆衛生の修士取得に三年。 

いま、やっと、
少しずつ、少しずつ

現実の中から真実を見極めていく、っていう作業の研究が(そして疫学が)
自分の道であって、
自分が好きなことで、喜びを感じられることなのかもしれないと

思える瞬間がある。

その感覚はすぐにまたストレスとかやらなきゃ行けないことに抑圧されて消えてしまうので

ここに書いておきたい。

やっと、
10年たった今、
自分の歩んでる道に
初めて
少しずつ
喜びを見出していることを。 

博士課程激ムズ

オンライン授業というのもあって
ものすごい分かりにくい…

オンラインだからなんか孤独だし、、
いつもならスタディグループとかあるらしいけど、、

アドバイザーはイエール出身だけど、普通に
「ワシントン大ってむずいわよね」て言ってた‼️
アイビーリーグ出たから大丈夫とか思ってた自分の世界の狭さがやばいです。。。

シアトルは素晴らしい街で、港は広くて、、




まだ見てない景色が広すぎる…。

とりあえず死なない

シアトルに来て3週間。

ちょっと人生がいきなり動きすぎていて、

ついていけない

授業にも、人生にも


とりあえず死なない
とりあえず死なない

とりあえず生きられるように
ぎりぎりのところでもすれすれのところでも

誰も助けてくれないけど
みんな 支えてくれているから

生き延びる
ただいまは生き延びる

やっと統計学が面白いのかもしれないと思えた瞬間があったりとか
小説の想像さえも超えるぐらいのロマンチックな経験をしたとか
友達の夫婦が焼いてくれたケーキでろうそくを吹き消したとか!
教授がケーキを欲しいだけ買ってくれたとか

メッセージに
「西洋科学のメゾッドで
東洋医学を
全ての人たちのために」

ってあったりとか

インドでも、ブラウンでも、いつもいつも寂しかった。けど、
今までにないほどの最大のウェルカムを受けて
思い返すと人生で一番のロマンスと誕生日


今もあなたとの瞬間によって いかされているから
忘れないように
忘れないように

今はただただ
生き延びるように
死なないように 


シッダドクター提案のコロナ予防の処方箋

アーユルヴェーダはコロナ対策のプロトコルを作ったり、
シッダも自分たちの薬が有効かもしれないという論文を出したり、薬を作ったり、いろいろしてます。


その中で、日本でも作れる予防薬レシピをあげておきます。

※この薬はドクターたちが自分の経験と
新型コロナの症状に合わせて考えたもので、
いわゆる「エビデンス」はないので、その点ご了承お願いします。


レシピ1

シッダドクターでアーユルヴェーダドクターでナチュロパシーの教授で本物のヨギーで憲法マスターである
グルジのアドバイスレシピ:

1)ターメリック (curcuma longs)小さじ1/2
2)クミン (cumimum cymimum)
小さじ1
3)ロングペッパー(piper longa) 小さじ1
4)ニーム (Azadirachta indica)
両手いっぱい(ない場合はニームパウダー)
5)黒胡椒( Piper nigrum) 小さじ1

これと6)乾燥ショウガ( Zingiber officinale) ひとかけら

これらをペースト状にして、1-1.5cmの球にする
それを乾燥させたものを1日3回
予防のためにとります

食前でも食後でもよし


レシピ2

政府病院で働いてる友人ドクター考案

ターメリック & 黒胡椒

簡単で取り入れやすいと思います!


私は日本で手に入りやすい エキネセアを飲んだりしてます。
葛根湯も。

今のところ漢方薬ではこの辺りが注目されてます。

http://www.kansensho.or.jp/modules/news/index.php?content_id=140&fbclid=IwAR2CZL0EJ0wRHr9C2Eu1pWTrqxLU7FpolV2WBCQO3WUOBUDp9I-8bS-_EbI


他に信頼しやすいソースの情報見つけ次第UPします

コロナウイルスについて- ワシントン州政府の状況(3/5)

お久しぶりです。

今まで何をしていたか
10月末に思い立って、
1ヶ月でPhD出願しました。
推薦状を書くと言った先生が書いてくれなかったり…
様々な困難がある中なんとかかんとかワシントン大学疫学PhD課程(実は世界ランキングで5位の名門…)に合格し、キャンパスビジットに来ていました。
資金の問題があるので、行けるかはまだ分かりません。

マジで資金援助を探しています。

キャンパスビジットというのは、大学が合格者に向けて自分の大学の情報を公開して、在学生と教授と交流する機会を設けるイベントです。大学によっては資金を援助するところもあります。

この話はまた今度。

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そこでワシントン州政府オフィサーによる直接の講義があったので、ここで一応書いておこうと思います。

ちなみにワシントン大学は3/9からオンライン以外のクラスは授業休講になり、GoogleやAmazonなどの会社も、リモートワークでオフィスに行かない対策を取っているそうです。

この状況ですが、とりあえず CDCの人とかワシントン州政府の人の話など色々な情報をここに 軽くまとめます。

- コロナウイルスは多くの人にとっては風邪程度の症状なのに何故警戒が必要か:

   人類が経験して来たアウトブレイクの歴史(ペスト、コレラ、A型肝炎、SARS、など)や、
危険なウイルス(例えば狂犬病:感染者は少なくてもかかると致死率100%、超危険な病気)の存在を考えると、
コロナウイルスは人類が十分に気をつけるに値する危険性を持ったウイルスである。
公衆衛生上注意を払うべき。

例えば、HPVウイルスは子宮頸がんの原因になるように、
このウイルスがもたらす危険性は未知数なので、風邪程度の症状だと侮らない方が、公衆衛生的な視点では良いです)

- コロナウイルスの感染率=検査キットの普及率

韓国ではドライブスルー検査など、コロナの検査をかなりアグレッシブに行っています。イタリアもそう。

ワシントン州で感染者が最初に出たけれども
ワシントン州が全米で一番最初にコロナの検査を導入しただけの話。
NYで日曜に感染者が出ましたが、それはNYが土曜に検査を始めたからです。

なので、ワシントン州が特別危険地域であると言うことではありません。

今までの歴史では、実際に見つかってる感染者数は全体の4%。
(私がインドのデング熱の感染者調べたときは、データは感染者数の1%にも満たなかったw)

中国の感染者数が増えた時は、診断基準が変わったから…

なので中国で特別に大爆発しているのか vs データが集まりやすくなったのか。


なので、日本/韓国/イタリア/イランもしくはワシントンがき危険ということでは全くなく、
今公開されている感染者数は、検査方法と検査キットの普及に依存しているだけなので、
ぶっちゃけ どこも危ないと思います!

(私も今ハワイに滞在してるけど、ハワイで検査キットあるのかな。。。?ハワイがそんなに騒がれないのは検査してるか否かだけの話だと思うな。。。)


日本もコロナの検査を保険が効くようにするという話=感染者数は増えると思います。


公衆衛生に関わる者として、一応これだけは上げておこうと思ったので上げておきます。


感染者数に踊らされる必要はありませんが、
気をつけることに越したことありません。

マスクでの予防よりも、うがい/手洗いを。

また、免疫力や咳に効く漢方薬などは効果的だと思います。もシッダもホメオパシーも

以下に一応日本にあるスパイスで作れそうで
咳が出る症状に効果のあるMIXを挙げておきます

黒コショウ
ロングペッパー
乾燥ショウガを1:1:1。

小さじ1/2をお湯で飲みます。


他にも咳に効く、風邪に効く物をとりましょう。



私もシアトルに飛んだりとかしまくってるので、
かなり気をつけないとです…。
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