お墓参り

寒くて寒くて
片道3時間かかって行ったけどね
あまり長くは居てあげられなかった
でも喜んでくれたよね
気持ちが大事だもんね。

っていうかお墓ってイヤだよ。
仏壇ならいいんだけど、写真あるしさ。
あなたの名前だけが彫られている冷たい石なんて
ただの記念碑じゃんか。

2005年04月11日00:29

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今日だけは
あなたに会いたい
眠るのが怖いよ。

いちども夢で会えなかった
なにかの罰なのかなって思うぐらいに
願っても。

わたしがあなたを想って悲しみにくれることが好きなんじゃないか
って思ってたりする？
自分の心の感じる力を広げるために
わたしが悲しんでるのかも
って思ったりする？

たぶんそれもあるよ
だってわたしの本性は作家だもの
すべてをネタにし尽くす力がわたしにはある
インド話もルポに出来たら面白いと何度も思ってる。

もちろんでも
わたしが本当にあなたを想っているから
ここまで強くなろうとできることも
わかってくれているよね
心配いらないってことも
わかってくれているよね

だから、出てきてくれないのかな
出会えないのかな、夢で。
そうだね、わたしはあなたから
離れていかなければいけないの
インドの人々のやり方のように
居ないあなたを過去に流していかなきゃ

死後1週間のあの不思議なぐうぜんを信じるだけで
わたしには十分なのかな。

でもとりあえずわたしの心の中だけで言うよ
30年前のこの日に生まれたことを
いとおしく想い、感謝し、ありがたく思います。

2005年04月11日00:03

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誕生日

30年前のこの日に
あなたは生まれた

この日をわたしは
あなたの30回目の日としてではなく
30年前
あなたが生まれたということを
心から祝いたいと思う

ありがとう
出会ってくれてありがとう

あなたとの日々は
ほんとうにわたしにとってかけがえがないもの
素直じゃないわたしだったけど
それも分かってくれてありがとうね
わたしという複雑な生き物を
理解してくれてほんとうにありがとう

あなたが30年前に生まれてなかったら
今のわたしの存在しません
ということは
今わたしが囲まれているいい友達にも
めぐり合えなかったんだと思う
今すごくいい関係を築いてる人たちは
あなたに出会ってからの人たちなのです
そしてわたしが外国で暮らすという勇気を
与えてくれたのもあなただね

これからわたしが誰かに与えるものたちは
あなたが与えるものでもあると思うのです
わたしはまだまだガキんちょで
甘えん坊だけどさ
少しずつ前に向かって生きていくね
それで幸せになるからね

次の命に生まれたときには
一緒になりたいね
火の鳥の太陽編のラストとか、
わたしとあなたが大好きな復活編みたく
わたしがそっちに行ったときには
ひとつの命になりたいね。

そうそうなぜかインドで
「優しい」
ってよく言われたよ。
わたしには、分からないけど
あなたのぬくもりを感じた気がして嬉しかった
きっとわたしはあなたの優しさを受け継ぐことが
できるね！

昼間に墓参りにいくね・・・
耐えられるかな、ごめんね
ほんとはあんまり見たくない
写真ならいいんだけれど・・・

そしてインドの強力な下痢にやられております
疲れすぎて眠れないっす（笑）
インドで買い物しすぎて金ないっす（笑）
アーユルヴェーダ（インド伝統医学）製品買いすぎた。
ダメっぷり満開です。

そんな感じの体調ですが
心ではあなたが30年前に
生まれたことを
心から喜んでるから。
ありがとう。

2005年04月10日22:43

カテゴリ: 死

すべての人間に

言いたい。
世界中の人たちへ。

あなたは
一人じゃない。

そして

あなたは
世界中のどんな人間とも違う

あなたにしか
与えられないものが
絶対にある

信じて下さい。

そしてなにより

あなたが何をするか・何を達成したかより

そんなことより　なによりずっと

あなたがそこに居ること・生きていること
それ自体・いや、それだけが
素晴らしいのです。大切なのです。

だからあなたを鳥かごの中へ押し込もうとする
社会の揺れからあなたの翼をまもってください
あなたの生を　信じてください。

マザーテレサは言いました。
何をどれだけしたかより
どれだけ心を込めたかが大切なのです

何よりその行為を通じて
どれだけ愛を与えたかが大切なのです

あなたの
絶対に誰にも変えられない大切な宝物は
あなたの気持ちと心です。

地位もお金も年齢も
あなたが死んだらどこにも持っていけないよ
たくさんの人たちに
心と気持ちを
遺してあげてください。
あなたが生きたというそれだけを
愛してもらってください。

今この言葉が心に届かなくてはがゆくて
恥ずかしくて気持ち悪かったとしても
その恥ずかしさを大事にしてください

2005年04月10日21:36

カテゴリ: インド

破れかける写真

サールナート
仏陀が悟りを開いた地を
あなたが喜ぶのかなぁとぼんやり思いながら訪れた。

あなたの写真を手に持ちながら、わたしとしては
あなたにこの地を見せているつもりで
歩いていた。心を内側に向けながら　またわたしは
独りかんがえながら泣きそうな想いに身を浸していた。

「パパイヤ買ってよ！」
子供がわたしに走り寄ってくる。
ガンジス川でも、どこでも、インドには
ホテルの部屋以外に一人になれる場所がなかった。
「50ルピーだよ」
露店で買えば5ルピーだ。
わたしは笑いながら歩いた。
「じゃあ10ルピーでいいよ！」
「パパイヤはいらないよ」
わたしは自然とあなたの写真を手のひらの内に握り締めていた。汗をかいて写真がふやけているのを感じた。

自然とこどもがたくさん集まってくる。
わたしはカメラを向けた。
嬉しそうに彼らは元気にポーズをとって
いくら撮っても「もっと、もっと」とせがんでくる。

「こっち面白いよ！」
知らないうちにパパイヤのことなんか忘れて
彼らはわたしの手をひいてお気に入りの場所に連れてってくれた。
酔っ払いの、子供たちの友達のおっさんにの写真もせがまれた。

「こっから地下にもぐれるんだ！」
彼らは、仏陀が悟りを開いたという聖なる地を
遊び場にしていた。
わたしはうきうきしながら写真をとった。
あなたの写真はポケットにしまった。邪魔だったのだ。

「まったねー！！」
2時間が経っていた。
笑顔満開で手を振り続けながらわたしは帰った。
住所も交換して、写真を送る約束もして
わたしはうきうきしながら
ここまで送ってくれた人が待つ場所へと向かっていた。

「あ」
わすれてた。
気づいてあなたの写真をあわてて大切にしまいなおしながら。

バイクでの会話。もちろんノンヘル。
「スリリングだから！」

「ここにはね　彼のために来たんだ」
「君の彼のための手助けが出来て光栄だよ
でも2時間も何してたんだ？」
「なんかね、子供と友達になってずっと遊んでたの！
超楽しかった」

いくらあなたのことを求めていても
わたしの中には
生きてる人たちが入ってくる。
そしてわたしは生き生きしてる。

2005年04月10日21:29

カテゴリ: インド

インドの眠り

「かんがえるな」
ってよく言われた。

「なくんじゃない」
ってよく言われた。

そうだね、いっぱい泣いた日々だった。
ほとんど毎日、泣いてた。
すべての出来事に
思い出した。
あなたの面影を。

泣くためにわたしは
ガンジス川に通ったのだ
たくさんの人間がそれを見て心配そうにわたしを
眺めていた。

でも
なぜかわたしに惚れたインド人に
「お前が泣いたら彼はここに留まってどこにもいけない
それは彼にとってよくないじゃないか
俺が両親のためにずっと泣いていたら
死んだ彼らは幸せになれないんだ」
って言われた

「かんがえたら
いつの日かお前はクレイジーになる」

インドの人たちは
お葬式では泣いていなかった
灰を川に流して
お墓も持たずに、
もう、この世から居なくなってしまった人たちから
離れてまた　生きてゆく
振り返らない。

からだのおもむくままに
身を任せて
坂口安吾の本に出てくる女性のように
風のように　あなたたちは生活をしてゆくのね

日本に暮らしていたわたしには
すごく難しいことだけれど
死ぬということが当たり前だってことが
なんとなく分かったよ
そしてそれは決して　かなしいことではないんだね

大事なのは　すごした時間

2005年04月10日13:48

カテゴリ: インド

写真

アップロードしてみたけど・・・

歩海が覗いたインド?
歩海が覗いたインド

光の使い方を勉強しなきゃダメだな
って親父に言われた
これから勉強しよ！カメラ！

ネパールとバングラデシュ
去年のやつ。

言葉が無い。
あなたの誕生日祝いで友達と家族が今日集まるそうだ。
私下痢気味なんであさって家行きますね。疲れてるし。すまぬ。
明日は,あなたの誕生日。
わたしは笑って迎えてあげたい。

インドの生き方・やり方に感動した。
ただただ流れに身を任せ　あるがままを受け入れる
そしてそのままただ、疑問もなく　生きる　ということ。

目標の「恋に落ちる」。
わたしが恋に落ちたことはなかったような気もしたが
3人にプロポーズされた。
AYUMI　GUESTHOUSEってのができるらしいし。。
なんかいやだ。
みんないい奴らだったけど
きっとこういう人たちにはこれからも出会うんだろうけど

占いした。
あたってた。
わたしの今までの人生から
あなたのことから。
わたしはちゃんと　幸せになることができるみたい
占いによると。

インドの伝統医学と占いはスゴイ！
ヒンズー教ってよいね。
あのお葬式、すごく感動した。
少しずつこれから思ったことを書き出してみたい。

2005年04月10日13:42

カテゴリ: インド

生還

お金には恵まれなかったけど
人に恵まれた日々だった

だまされたりもしなかったし
いい人たちにたくさんあった
いまのわたしに必要なひとたちに

インドの日々はゆっくり　当たり前にすぎて
１ヶ月じゃ　なにもかわんないけど、
わたしには彼らの生き方が参考になったかな

なすがままに
あるがままを受け入れる

そんな精神。

2005年03月08日22:40

カテゴリ: インド

INDIA

ACTUALLY PEOPLE ARE NICE LIKE NEPAL.
SOMETIMES THEY ARE WEIRD FOR ME JAPANESE
BUT THEY ARE NICE PEOPLE, I LOVE THEM SO MUCH
I CAN LIVE HERE.

BUT ANYTHING CAN NEVER GONNA BE LIKE I THOUGHT.
I NEED ENERGY TO DO ANYTHING IN INDIA.

...... I MISS YOU SO MUCH
I ALWAYS THINK YOU VE GONE FROM ANYWHERE IN THE WORLD.
I LOVE YOU. I REALIZED HOW I LOVE YOU STILL NOW.
PLEASE, STAY WITH ME UNTILL I DIE.
UNTILL I DIE , YOU ARE FOREVER IN MY MIND.

2005年03月03日23:50

カテゴリ: インド

インド

明日だし。
一緒に行こうね
いっぱい写真とろう

今まで旅トラブルがなかったため
わざと
旅トラブルの宝庫・インドへ。

奴らのパワフルな自己中心的な姿みたら
悶々とした悩みは一気に吹っ飛ぶであろう
そんな期待を抱えつつね。

インド人って全然考え方も違いそうだし
まず外国人に対して本音で話しかけてこなさそう
（都会の場合）
だから、わたしは是非とも
奴らとコミュニケーションしたい

こじきの人とかとどうしたら
人間として関われるの？
もともと不公平な環境を
変えることのできる個人の力は
存在するのだろうか？

きっとかなりむずいね
でも
いろんな年代・いろんな人種・いろんな人生
関わりなく話せるわたしなら
できるかも～？自意識過剰。
かなりむずそう