旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

2006年06月

日本人

ヴィジョン・クエストの旅に金曜から出かけてくるのだけれど
一応これは自由研究ってやつで、全然方向性が決まらなかったんだけど
ネイティブたちの文化をどうやって日本の現代社会に還元できるか
っていう感じで書いていこうとおもってる。
でもよく考えたらそれが私がネイティブたちの文化に興味がある原点だった。

私は、これからの時代をよい方向に変えてゆくために
彼らの文化を見直すのはとても大事なことだと思っているけれど、

最近読む本すべてが共通のテーマでかなり疲れてくる。

ヒンズー教
神道
サバイバル・ブック(本当の冒険心のための本)
無痛文明
アイヌと沖縄の「あの世」観
ネイティブアメリカン
足跡学校を開いた人のヴィジョンクエスト体験記


すべての本が言うには
「今の文明は行き詰まっていて、○○(それらのトピックが入る)
の考え方が新しい道を教えてくれている」

いろんなひとたちがさまざまな視点から見直しているこの社会だから
私はとっても希望を持っている。
変えられる、はず。


日本っていうのは不思議な国で、
千と千尋の神隠しとか、もののけ姫とかにはとてもよく現れてるんだけど
神道=ネイティブアメリカンたちとそっくりの信仰
がいまだにしっかりと生活の中に根付いている。

私が思うに神道って聞くと自分に関わりないみたいに感じるけど
もののけ姫でたとえてみれば
アシタカっていうのは
神道・・・つまりは一万年前からの縄文時代の人たち
から受け継いできた考え方・文化をもっていて
鉄の町は弥生的な考えかた(そしてそれらはアイヌ民族たちを撲滅するのに繋がった。けっきょく日本も、アメリカと同じことをしていると思う)。

日本のひとたちってのはさまざまな世界の考え方が混じってて
あらゆる可能性を秘めているのかもしれない。

その「縄文的」考え方っていうのも未だに
心の奥のほうに眠っているはず。

すべての生命は永遠であり、そして同じである。

自分を象徴するもの

について今考えてる。

きこえないうた

ヴィジョンクエストに6月16日から26日まで行ってきます。

自然の中で4日間断食して自分の進むべき道を
自然に問うという
ネイテイブアメリカン流の成人式。

実は仏教、アイヌ、沖縄、アフリカ、ブラジル。。
いろんなところに似たような儀式があるのです。

日本の東北のとある場所では昔から大人になるために
死に至るほどの激痛を与える儀式を行っていたそう。

ブラジルのアマゾンでは大人になるために
少年は毒を飲まされ数日間生と死の間をさまよい、
少女は1年間真っ暗な部屋に閉じ込められて
ひたすら自分と向き合うって。

ヴィジョンクエストなんて初めてだと
成人式は楽しみだと思っていたけれど
インドの旅がまさしくそれだったんじゃないかと思ってる。

見つからない答えを探してひたすら自分と向き合い、
さまよう。

そして自分はけっきょくは何者でもなくて
世界の一部だと
かんじる。
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