インドですら知られていない医学を学んで
この先職はあるんだろうか。
アーユルヴェーダならば世界中で活躍できたのに。
州外すらも出たことのない田舎の処女たちばかりの中
ひとりはるばる外国から来た意味は本当にあるのか。
シンガポールと日本すら混同するような人たちの中で
世界の色んな新しいものがみれたアメリカが本当に懐かしい。
感性だけで生きていられたあの時代が懐かしい。
好きな事ばっかりやっていたあのときに戻りたい。
科学なんて領域じゃないのに。
科学の知識完全詰め込み作業の繰り返しの毎日、
ひたすら医療専門英語で全然英語すら分からない気がしてくる毎日。
でも、
だけど、
解剖学のテストで連続クラスで一番。
生理学もほとんど毎回トップ、
な成績を維持している。
毎日のようにクラス全員の前で誉められているのはやっぱり嬉しい。
先生はやる気満々で、聞けば聞くほど答えてくれる、
アメリカの教授よりも近い関係がある。
アヒル2羽がペットのかわいい小さな田舎の学校。
タミル語も、解剖学も、生化学だって
分からなかったら先生が個人的に時間を割いて教えてくれるし、
一生懸命なだけ向こうも認めてくれる。
「外人だから」って理由で全てが片付く。
サリー着なくても大丈夫(当たり前だろ)
携帯禁止だけど持ってっても何も言われない。
早退しまくっても先生は分かってくれる。
タミル語全然できなくても、試験すらも私だけに合わせて実地してくれるらしい。
酷すぎる喧嘩してるばっかりだけど彼が支えてくれる。
インドでは完全に御法度のボーイフレンド所持だって、学校公認。
政府の奨学金もとれたわけで、ただで勉強しているわけ。
科学の予備知識何にもなくって、
しかも外人だから、ってことで
先生はずいぶんわたしの頑張り方に感激しているみたい。
特に、ナマケモノばっかりのインド人の中。
もしこの医学を選ばなければこの恵まれた環境はなかった。
アーユルヴェーダを選んでいたらこの先生たちにも生徒たちにも
出会えてなかった。
そしてやっぱり、この医学を創り出したシッダーたちの言っていることが
お腹にすっと入ってくるような気がしてる。
そして、
この医学に出会った人間はインド中を探しても、
世界中を探しても、
居ない。
わたしのように突然、
偶然すぎる導きで
この医学に出会った人間など、
この12000年のシッダ医学の歴史を探しても、
はっきり言っていないだろう。
やっぱりわたしはこの出会いに感謝していたい。
そう、
恋愛もなく
娯楽もなく
食べ物はインド料理のみ
着るものはパンジャビとサリーのみ
髪型は全員同じ、
誰もわたしが日本から来たと思わない
っていうか日本でサリー着てるって思われてるような人たちの住んでる
ほんとにほんとに田舎の
小さな小さな世界だけど、
この環境に
感謝しよう。
先生たちありがと。
素直にわたしの頑張りを認めてくれるクラスメイトたちありがと。
いっぱい支えてくれる彼ありがと。
そして、全ての出会いをくれたシッダ医学の創設者たち、ありがと。
この先職はあるんだろうか。
アーユルヴェーダならば世界中で活躍できたのに。
州外すらも出たことのない田舎の処女たちばかりの中
ひとりはるばる外国から来た意味は本当にあるのか。
シンガポールと日本すら混同するような人たちの中で
世界の色んな新しいものがみれたアメリカが本当に懐かしい。
感性だけで生きていられたあの時代が懐かしい。
好きな事ばっかりやっていたあのときに戻りたい。
科学なんて領域じゃないのに。
科学の知識完全詰め込み作業の繰り返しの毎日、
ひたすら医療専門英語で全然英語すら分からない気がしてくる毎日。
でも、
だけど、
解剖学のテストで連続クラスで一番。
生理学もほとんど毎回トップ、
な成績を維持している。
毎日のようにクラス全員の前で誉められているのはやっぱり嬉しい。
先生はやる気満々で、聞けば聞くほど答えてくれる、
アメリカの教授よりも近い関係がある。
アヒル2羽がペットのかわいい小さな田舎の学校。
タミル語も、解剖学も、生化学だって
分からなかったら先生が個人的に時間を割いて教えてくれるし、
一生懸命なだけ向こうも認めてくれる。
「外人だから」って理由で全てが片付く。
サリー着なくても大丈夫(当たり前だろ)
携帯禁止だけど持ってっても何も言われない。
早退しまくっても先生は分かってくれる。
タミル語全然できなくても、試験すらも私だけに合わせて実地してくれるらしい。
酷すぎる喧嘩してるばっかりだけど彼が支えてくれる。
インドでは完全に御法度のボーイフレンド所持だって、学校公認。
政府の奨学金もとれたわけで、ただで勉強しているわけ。
科学の予備知識何にもなくって、
しかも外人だから、ってことで
先生はずいぶんわたしの頑張り方に感激しているみたい。
特に、ナマケモノばっかりのインド人の中。
もしこの医学を選ばなければこの恵まれた環境はなかった。
アーユルヴェーダを選んでいたらこの先生たちにも生徒たちにも
出会えてなかった。
そしてやっぱり、この医学を創り出したシッダーたちの言っていることが
お腹にすっと入ってくるような気がしてる。
そして、
この医学に出会った人間はインド中を探しても、
世界中を探しても、
居ない。
わたしのように突然、
偶然すぎる導きで
この医学に出会った人間など、
この12000年のシッダ医学の歴史を探しても、
はっきり言っていないだろう。
やっぱりわたしはこの出会いに感謝していたい。
そう、
恋愛もなく
娯楽もなく
食べ物はインド料理のみ
着るものはパンジャビとサリーのみ
髪型は全員同じ、
誰もわたしが日本から来たと思わない
っていうか日本でサリー着てるって思われてるような人たちの住んでる
ほんとにほんとに田舎の
小さな小さな世界だけど、
この環境に
感謝しよう。
先生たちありがと。
素直にわたしの頑張りを認めてくれるクラスメイトたちありがと。
いっぱい支えてくれる彼ありがと。
そして、全ての出会いをくれたシッダ医学の創設者たち、ありがと。