旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

2009年03月

映画。

そういえば全然映画の話してなかった。。。といっても、

最近?観た(ネットで必死に探して、ダウンロードした)映画といえば、

「WALL-E 」(もう遅いよね。)
「ショートバス」(日本ではいつ公開されたの?完成した何年も知らなかった)
「レニーのおいしいレストラン」(映画の話題にもならないね)?????

ぐらいか。。はあ。
悲しい。全然映画観れる環境なし。
キムギドクの新作。。ネットでゲットできないんだけど。。

あとはひたすら昔の映画の繰り返し。。

「スラムドッグ」の話しか出てこないよ、インド人の間で。
あと、ケララ出身の男優とジャッキーチェーンが出るというハリウッド映画。
その男優で壁のポスターが埋め尽くされてるんですけど、
インド映画以外観ないことってできないのかな?この国で。

とにかくでも、WALL-Eは最高でした◎◎◎(いまさら)
かわいさに感動。壮大さに感動。技術に感動。
ラストのストーリー仕立てのエンドロールに感激。

ロボットが手をつなぐ。
ロボットがハグする。
ロボットが古きダンスシーンに胸を打たれる。
そんな人間味あふれるロボットがかわいくてたまらない。

そして一瞬しか出てこないロボットも、小さなしぐさと雰囲気で性格がよく出てる!

そして宇宙。
ゴミでできたビル。
荒廃した地球。
宇宙船と進化した人間。
設定自体が壮大なんだけど、それを越えた想像力!

★★★★★+★★!って感じ。
ピクサー進歩しすぎ。

レニーも、ネズミの走り方が本格的で素敵でした。

ショートバスは、人生で観たなかでダントツのセックスムービーでした。
全然ポルノじゃないよ。
↓変な広告避けに伏せ字で。。

マスター○ーション、3P、ゲイ、過激なセ○クス、イ クこと、遠○バ イブ、
セッ○ス カウンセラー、男女 カンケイ、ゲイ カンケイ、夫婦 カンケイ、
いったことあるかないか、
レズ、団体 セックス、肉体関係とそれを越えた人間自体の関係、
携帯 出○い、とか、

日常のひとびとのセックスにまつわることは大抵網羅されてました。

しかも相当ひいちゃうシーン(全裸のオトコがアレを自分でくわえてオナ○ーしてるところを他のオトコがみてる)から始まるんだけど、それは、全体から比べると、
全くなんでもなかった、って結論でした。

でも、後からみると、全てのセックスにまつわるシーンが自然で、なんでもなくて、
なんだか身近で。。。。

特に主人公が、ふつうーのおんなのこたちにありそうな
ありふれた悩みを抱えているからなのかな。
途中からは過激なシーンもなく
(っていうか、けっきょくセックスからみのシーンは
映画全体を探すと10%ぐらいに過ぎない)
自然に自然にみれて、とっても面白かった◎

色んな人間が存在しているんだな、と改めて認識させられざるを得ない映画でした。
私としては性がらみの映画っていうより人間の多様性とその個性による魅力
(たとえば、どうみても女だろってのに男の声のヒトとか、
どうみても男なのに女だとか、
あと、中間のヒトとか、でもすごく魅力的でみんなも魅力的だと思ってるとか)
がすっごくよかったっすね。

「ニューヨークは、全てのひとたちが許されるためにある場所なんだ」
っていう台詞に、私もニューヨークに逃げ出したくなったさ。

ジョンキャメロンミッチェルは、エルパソ出身だったのね。なんだか、親近感があると思ったら。
私もエルパソに帰りたいよっっ。

ニューヨーク行きたい。
こういう、途上国の田舎で、単色の人間とマイニチ接していると、
都会にいきたいひとたちのキモチがほんとに分かりますね。。。
ニューヨークとか、トーキョーとか、憧れる。
っていうかNYに憧れる。
色んな人間がいる街。
色んな年齢、性別、国籍、味がある街。。。。

しかし同時にこういう途上国の田舎の方が現実なのかもしれない。
世界のほとんどはこういう人たちで出来ているともいえるんだからっ。

うわ変な広告の書き込みがいっぱいきちゃいそうっ!

やばいかも

猫が猫にかまれた。

狂犬病かもしんないって。
猫は子猫を滅多にかまないからって。

猫はワクチン接種いったけど私が行ってない!!!!
死にたくない。けどワクチンも嫌だって思っていってない私はばかだ。

死亡率100%、
インドでの死亡者が世界で最も多い(人口も多いが)
3万人、日本の自殺と同じ。

比べてケララ州は30~70人と少ないけど、
やはり気になってきた。


これって、インド医学じゃ治せないんですか?!
今日学校 サボ 休んだから無理だから、
明日聞いてみよ。。

インド試験(の真実)

口頭試験は、内輪で、そして個人個人で行われるため、ほぼ形だけってかんじで
テストを返されて、誉められるか怒られるか、
って感じでした。

生化学では、
インドで初めて科学者の代表としてアメリカに渡り、
教授やPhD生に教えているというすさまじく権威が高く
しかも大学いち古株なんですが、
あまりに天才すぎて初歩の私たちには全く意味不明の講義をしてくれて
本気でさっぱり分からん授業で大学中有名だけど
すっごく人間的にはいいヒトで、全然そんな権威がある感じもせず、
インド人の高層にほぼ見られる威張り腐った感じもまったくなしの教授が
とてても喜んでいらっしゃいました。私の頑張りに。
でも、その教授のお陰じゃなくて、テスト前日
もう1人の生化学の先生のところに駆け寄って
ゼロから教えてもらったおかげでテストできたんだけどね。

生理学は、先生が怠けものすぎるため、

生徒が面接にきた段階で
紙の方のテストの点つけが始まってた。


解剖学の先生はわたしのことがお気に入りで、ベタ誉めで、
わたしが口頭の質問に答える前から点が「50点満点中45点!」
って決まってた。

中にはひっどーく叱られて泣いた子もいるらしい。
っていうかお前ら。。。勉強しなさすぎ。

っていう私も今日学校さぼったけど。

シッダ医学wikipedia

の編集はじめました。

まだ勉強して半年しか経ってないけど、けっこう学んできたので。
シッダ医学の一番ベーシックなことについて書いてこうと思います。
wikipedia完成したら是非チェックしてみてください。

シッダ医学には、アーユルヴェーダにもない、ましてや西洋医学には絶対真似できない
素晴らしい可能性があるのだと本気で気づかされました。
本当にこの医学を選んでよかったと思う。

シッダーたちが残した医学の知識はすさまじく、
中にはたった3種類の塩のコンビネーションで薬を解毒化し、薬の完成を早め、薬の効き目をよくし、病気の治りを早める塩の調合法(シッダ医学の宝とも言われている調合法)があったり、
少量の金属の調合によって、生活習慣病などの病気を短期間、しかも少量で治す方法があったりします。

どうしてこれらがここまで効くのか?というのを説明するには私の知識はまだまだ足りないですが、
ちょっとずつ書いていこうとも思います。

人間の身体は5つのカバーで出来ていて、
そのうちのたったひとつが食べ物によってできる「肉体」です。
他は「心」や「呼吸」などでできているんですが、
西洋医学はこの5つの中の「肉体」にのみしかアプローチできません。

シッダがなぜ効くのか。
西洋医学になぜ治せない病気があり、そしてなぜ西洋医学には副作用が多いのか。

私の考えでは、西洋医学は現代科学をベースにつくられていますが、
その現代科学自体がまだ進歩中で完成しきっておらず、「これが完全」というものがないんです。
たとえば遺伝子。遺伝子なんてほんとに最近発見されたものですよね。
それをもとにして抗生物質ができた訳で、その働きは素晴らしい
(私も仕組みを学んで相当感動した!)ものだけれど、遺伝子学自体はまだまだ進歩中で
今後変わってしまう可能性が多いにあります。っていうか変わっていくものです。
西洋医学は、まだまだ発見中なんです。

だけどシッダ医学は長い長い年月(12000年の歴史です!)をかけて完成したため、
哲学としても通用するほどの完璧さなんです。そのベースが。
ベースとなっているものが完全であるため、それを元にした薬や治療法も効くんです、
特に、副作用なしに。

そんなことを頭にいれていきたいなって思いました。

たとえば、西洋医学はホルモンは下垂体によってコントロールされていることを知ってる。
その下垂体は視床下部によってコントロールされている。
でも、視床下部が一体何によってコントロールされているかは誰も知らない。

シッダ医学は、そのコントロールしている「何か」にアプローチするんです。

インドのテスト

死にます。
ほんとにすごいです。

まず、医学部では、1学期が1年半
つまり最後のテストでは1年半分習ったもの全部出る。。。

中間テストは、6ヶ月に1回

その中間テストがありました。

3時間。

月曜~土曜。
次の週の月曜まで。
3時間の筆記試験。
解剖学1&2、生化学、生理学、タミル語、シッダ医学、シッダ生理学
の7科目の3時間の筆記試験は、
100点満点ですが、
1ページ書いたら約5点分なので、100点分には最低
20~40ページ書かないといけない。
ひたすら書いて書いて書きまくります。

その後、休みなしで、3日間連続で解剖学の実習テスト、
解剖学、生化学、生理学、シッダ医学、シッダ生理学の口頭テスト
があります。
先生の前に白衣着て座って、口頭で質問に即座に答えるという。
実習テストは骨を目の前に置かれて、3分間与えられて、その骨について(筋肉とか神経とかも)書いて、
3分終わったら次の骨に移動。。みたいな感じでやります。

半年分
をひたすらフォロー。

そして、その後、次の日から普通に授業始まります
私、行かないから。。。授業。。。休みたいって。

めっちゃ疲れてます。
マジで体重減った気がします。

でもむちゃくちゃ点数良かったらしい。。
シッダ系は明日だけど、他の科学系のテストは全部について誉められて
クラスでも1番とかほぼ1番だったみたい。
っていうか他の生徒が駄目すぎ。
生理学、44人中、試験パスした人は4人のみ。
(50点以上とると合格)

でも、ここでうざったいのが、10点分に対して4ページ分書いたとして、
最高でもらえるのが8点。10点満点は絶対もらえない。
つまり、60点=成績優秀。
70点=めちゃめちゃ天才に近い。
80点=超天才。

って感じらしいです。
でもたまに90点以上とる超超天才もいるらしいですが。
私も95点ぐらいとれたのにって言われた(笑)))
そして84点とか普通にとったし(笑)))♪

でも、同じ内容でも2ページ書くのと3ページ書くのじゃ相当印象が違うらしい。
なので、ページ量を増やすために図を書いたり無駄にスペース開けてごまかしたり、
次の問題にいくときは必ず次のページにいったり
して、
たくさん紙を浪費するのがカギらしい。

とりあえず今のわたしが言えるのは、

解剖学のについてなら何でも聞いて♪♪♪
筋肉も神経も骨も血管も◎
それから、生理学のendcrinology(ホルモン)についても聞いて聞いて♪
あ、でもあんまり細胞と免疫システムについては聞かないで。。。。あはは。
生化学のタンパク質と、遺伝子がタンパク質に構成される経過についても聞いてくださいな♪
って自信がついた。ちょっと医者に近づいてきた。気がする。
でもタミル語についてはあんまり聞かないで。。

自分がこんなにも記憶力があるなんて知らなかった。

すごいちょっと感動した2週間でした。

むっちゃ疲れてる。
ほんと今迄の人生で一番疲れた。
初体験だし、こんな試験体験。

猫は、チロにしました、名前。
もちろんアラーキーからパクって。
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