旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

2009年08月

眼に見えぬものと見えるもの

見えぬものが見えぬものに現れていると
どうすればみんなに感じ取ってもらえるのだろうか
すべてのものは見えぬものの表現体であり
この物質を通してわたしたちは実は見えぬものを体感しているのだと
全ての体験ひとつ ひとつ が
それへのひとつずつのステップのだと

どうすれば実感してもらえるのだろうか、

19歳のときから、とりあえずまだ5年間だけど
ずっと探しているものは変わっていない、

今はとりあえず治療を通して発見してもらう見えぬものの存在というのに
辿り着いたけれど、

まだまだ足りない

この本当の意味での宗教観を
どうやったらみんなに分かってもらえるんだろう、

それ、だけだ、
それをあらゆる手を尽くして探している、今も、いまだって。

無知

知らないことが多すぎる
学ぶたびに知らないと思わされる
知るたびに自分は何もしらないとおもわされる

へたくそに ムスリム だとか キリスト教徒 だとか
言っているひとたちも
自分で、自分の力で、聖典を読んでみればいいのに。
そしたらきっと何かしらわかるだろうに。

私が学んでいる基礎医学の知識だって必須だと思う、みんなに。

そしてそれを学べば学ぶほど自分は何も知らなさすぎる、って
特にシッダの知識の目の前では思い知らされるけど同時に
これが真実だと実感するのも確か。

どうやったらこれが伝わるのかを模索していく日々なんだろうなあ。

契り

真っ白なウェディングドレスは処女の象徴...のはずだよね。

もう振り袖が切られなくなる着物だってきっと...

わたしもその意味で、

神に誓って
その人と
契る、

という神聖な意味でなら

ウェディングドレスを着てもいいかな、

そういう「儀式」って大切だねえ。

セックスを、神に祈りながら行いたい。
その人と共にひとつになりだからこそ神聖なる生命である
こどもがうまれるんだ、からね。

サリーは「私は結婚しています、触らないで」の象徴だとか
(それにしては淫らに着ていますね皆さん 笑)
そういう意味でなら、

巫女の服や、
真っ白なウェディングドレスに処女の血が垂れるように
着てみたい。
「奇跡の海」みたく。なのかな。

なーんて思い切り汚れたからだで思ってるけどね。

現代医学にいってみた

躁鬱があるので、ずいぶん色々苦労してる。
突然怒りだしたり、
ものすごく疲れたり、
まあ色々。

シッダのうちの大学の名医は「ピッタが崩れてる」と言い、
症状をばんばん当ててくれた。

アーユルヴェーダやシッダの先生たちが処方するのは、
睡眠リズムをノーマルにする抗不安兼ね睡眠誘発する薬(牛乳と飲む)
や、ストレスに耐えられる力をつける薬
身体の抵抗力をつける薬など。


現代医学では、デパケンという躁鬱の王道
(もとは、てんかん薬に使われていた)を処方されている。
それプラス眠剤、みたいな感じになっている、ここ数年。

「デパケンは効きません、嫌です、」と(試しに)いったら

炭酸リチウム

を処方された。

この先生にはけっこう信頼があるけれど、一体その薬が何者か薬局に聞いたら
生化学的にはなぜ良いか証明されておらず、
誰もそのメカニズムは分からないというし、
説明書みたいなのにも、アミンをブロック、とかしか書いてなくて
しかもアミンと躁鬱がどうカンケイしているのか私には全然分からんし
(彼らも分からないみたいだし)
まあリチウムで調べてみた。

>多くの病気の治療がそうであるように、
リチウムが治療効果をどのようにして発揮するかはっきりわかっていません。
>これらの作用と躁病やうつ病に対する効果との関係は明らかにされていません。いくつかの学説はありますが、
リチウムの生化学的および臨床的作用を充分に説明するものはありません。

リチウムは、躁またはうつ病の再発を完全に治しきってしまうのではなく、糖尿病に対するインシュリンのように投与されている間だけ効果があります。

ってことは一生飲み続けろってことかしら。

>「血液検査でリチウム濃度の測定をしなければいないということに対して」
服薬量を決定するためだけではなく、リチウム中毒を引き起こさないように必要最小限の投薬量を決めるのにも必要です。


>リチウムを大量に飲むと中毒がおきます。

まあ、他の薬だって、しょうゆだって、飲めば中毒が起きるけどさっ。


このソースからだけで判断するのもだけど、
なんか読んでたら怖くなったきたよ、
薬飲むのが。

つーか、西洋医学...さんざ科学的じゃないもの批判しておいて
この処方されている薬、
作用は科学的に明らかになってないと堂々とかかれているじゃないか。


良い、精神科の先生は、「抗不安剤や、睡眠薬などは、小手先だけであり、
元となっている問題を解決するものではないので、その軸を治さなければならない」
と必ず言います。
良い先生はみんな言います、私の経験上!

しかし、その「軸」を治す薬ですら、「やめるとダメになる」のなら
それもやっぱり小手先じゃん。

ど、どうしようかな、このくすり。



私として最善の治療法は、シッダとアーユルヴェーダ、鍼灸で
良い精神科の先生がいうような「軸」を治し、
それこそ小手先の眠剤や不安剤こそが、西洋医学は強者だと思うからそれを使って
治していけば、知らぬ間に伝統医学で治っていって小手先の眠剤なども要らなくなるのでは?
と感じるんだけど、
そういう医療の仕方を知っている先生も存在しないし、
先生たちですらどうやって薬が作用するかなんてわかってないから
難しい。

でも私は私でそれでいこうかなやっぱし。。と思わされた。

***

そうですね追記。

どの医学でも根拠がないのに効くっていうのはよくあるコトで
何でかって聞かれたら誰も答えられないことなんてざらである訳です~

と医療関係者皆様がたに言われまくったので追記。

でも私が言いたいのは、
まあ鍼でどうしてそのツボなのよ?
ってのが分かんないけど効くってのはまだ良いんだけど、
現代科学で証明できないものを否定しまくる現代科学に基づいている
現代医学の薬がまったくその機能が不明って、
ちょっとあなたがた他の医学批判してるゆとりなくない??

さらに炭酸リチウムは昔は「毒」として捉えられて、
昔は投与されなかったとか何とか...
中途半端な知識で怖さ倍増なんですが...
さらに中途半端に知った「アミンの形成をブロック」って
まあ、神経伝達物質にアミンが必要なのは分かるがそれブロックしちゃうの??
他のアミンは大丈夫?筋肉用のアミンとか??
仕組み分かってないから何とも言えないんだよね、でも。

デパケンは一応長年使われているというのと、
GABAを促進とか、何とかでかなり分かりやすいというのがあるし
知り合いの薬学博士も大丈夫みたいな感じだったから安心?だけど
リチウム中毒って一体...こあいよ~

でも臨床的には炭酸リチウムは躁鬱に効果的みたいだし。
難しいっすね。

追記すると、インドの薬ってものすごい副作用酷いんですが、
それでぐらぐらふらふらくたくたになったと先生に告げたら
「それと躁鬱治るのとどっちがいいか選ばなきゃねえ」って言われました。
そ、そんなもん?うーん、ビミョーっす!!!どっちも困るぜ!!

***

そしてシッダの抗不安&睡眠薬(ハーブ)を飲むと、かなりふわーとして安心する。
他にふらふらくらくらとか、眠剤に必ずあるハイになる作用もないしなー
(これが原因で私は眠剤を飲む癖があると思う)

かたわれ、と性のたしなみ

さかな[2004年10月13日(水)]

じぶんのかたわれをみつけて
こどもを産めば
かんぺきな人間ができあがるはずなのに
そのこどもも
かたわれをさがしだす

かたわれとかたわれがあわさってひとつで
こどもができるのに
人間は永遠に不満らしく
おわったら次へいくよう

にんげんは 
うまれたしゅんかんからそれをさがしている

わたしが
かたわれのわれをわすれ
ふわふわと水槽のなかでおよぐのではなく
大海原を駆け抜けるならば
いつか鮫のえさになる
そして水槽とは比べ物にならないほどの 

あてのない旅路

たおれてしまいそうになっても下には
シャコ貝が口をあけて待っている
落ちるえさを まつことは許されず
鮫の皮膚を削る毎日

自ら飛び出したのが
いつしか 泳ぎ続けるしか道が無い

泳ぎ疲れ、倒れるのも出来ず
わたしがすわりこもうとしたのなら
救い上げて終わらせてほしい
鮫でもなく 水槽のゴミ捨て場でもなく
海鳥のくちばしの中で
じぶんの望まない終わり方をしなかったこと
・・・だけをよろこび

あぁ、生へのバトンタッチを忘れていたと
思い出したところで

つぎへのたんぱく質へと分解されるのだろう

****

5年前に書いたこの散文を思い出した

にんげんは、じぶんのかたわれを
生まれたしゅんかんから探しているのだと
最近特に実感させられている

ギリシャによると私たちは昔はひとりの人間だった。
それがゼウスにより雷で切り裂かれふたりとなったから
さがしているのだ、もう1つの自分を
それでやっと、終わるのだ、旅路が。

だからきっとインド人は
神の見前で誓って
契りを結ぶのだろう、

契り、とは契約、
あなたと契りを結びたい、

さまざまな性の愉しみとたしなみと世界中で出会った男たちの心の中を
それなりに覗いてきて
今更思う、
いまさら、

このからだは
その
神のもとで契る
ひとのためだけにとっておかなければならないんだと
このからだはそのひとに抱かれるためにあるんだってばって
だから簡単に使っちゃいけないの、もったいないでしょ、

あれ、
それが貞操ってことか。


本当に私が貞操を語るなんて間違っているにも程があるけど、


個人的には浮気症治癒宣言で、

やっぱりにんげんはじぶんの片割れをさがしている
ひとつにもどりたいと常にかんじていて
それを見つけた終着点はとうときもの。

前世から彷徨い続けて悪い男に抱かれてきたわたしの魂の眠るところへ
お帰り、ってさ。

だからね、
やっぱり、
もう居ないんだ、って思ってたとしても、

必ず、どこかに、

わたしの半身は居るのだと
さいきんのわたしはようやくその旅から抜け出して
胎内へ戻ろうとしているのをかんじ、
それにはもうなにも
性のあそびや、そんなものは要らなくて、
ただ単にこの中へ戻りたいって気持ちだけが
在る。

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