旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

2011年01月

今までとゲド戦記

じぶんを越えた力を そうとは知らずに使った人の代償は 
自然に正当にそれをむしばむが、その力があまりにも強大すぎるために
使った人間は 思った以上に苦しまなければならなくなる


聖典を読んでいるような貫禄があるこのファンタジー小説、じっくり読みたいし、
わたしの今の状況とそのままかぶってる気がする。



古代のことば、神聖な文字に精通するため、タミル語頑張る。って決めた。
ただ、どうやって学ぶか、だけど…。


****


ゲドは、これらのことばの意味を長いこと考えて、深く心に刻んだ。だが、毎日の勉強の大切さわかったからといって、それで、塔での退屈な勉強が楽になるわけでも、無味乾燥でなくなるわけでもなかった。長かった塔での一年がようやく過ぎようとする頃になって、クレムカムレクはひとことゲドに言った。

「なかなかよいすべり出しじゃな」

それきりだった。そして、彼の言う通りだった。 その年ゲドが覚えた名前が、たいへんな苦労のはてに得られたものであれ、それはたしかに生涯学び続けていくべきことのほんの手始めにすぎなかったのだから。

****


今のわたしの状況にそのままあてはまります。

無味乾燥な勉強!しかし意味がある勉強!しかしつまらない日々!しかしそれはほんの手始め!しかしたいへん!!そのまんまじゃんっ。



きっとみんなも違う視点から読んで共鳴するのだろうね、この物語。



ゲド戦記

・・・読んでいたら何もかも忘れて疲れてるのも忘れて夢中になってしまった。

 主人公が魔法を習っていく様子は、そのまま今のわたしに当てはまる。
 魔法というのは、物の本当の姿を知り、それを使う術を知ることであり、
それはまさに私の目指している真の医術とまったく他ならないものだからだ。

 ・・・わたしにも才能を認めてくれる師がいれば・・・と思うケド。
・・・わたしもゲドのような環境に身を置きたい・・・と思うケド。

ごちゃごちゃ言わずにゲド戦記から。

ゲド戦記 1 影との戦い

「しかし、魔法は、本当の魔法はな、アースシーのハード語か、ハード語のもとになった太古のことばを話すものだけがあやつることができるのじゃ。
太古のことばとは、今も竜の話しておることばでな、この世に陸地をつくったセゴイが語ったことばよ。
古くから伝わるさまざまな歌謡も、呪文も、祈祷のことばも、すべてはこの太古のことばで成っておるんじゃ。それはひっそりと、姿を変えて、今わしらが使うハード語の中にひそんでおる。

ほれ、波間に浮かぶ泡のことをわしらはサキーンというじゃら。
これはな、太古のことばのふたつの単語から成っておるんじゃ。
サクとは羽毛のこと、イ二ーンとは海のことじゃ。海の羽毛、これ、すなわち泡というわけじゃ。
だが、泡のことをサキーンと呼んだところで魔法はかからん。
魔法をかけるには、太古のことばで、その真の名を言わねばならん。それはエッサというがな。ま、ちょっとしたまじない師なら、誰でも、この程度の太古のことばのいくつかは言っておる。
魔法使いとなれば知っておることばも多い。しかし、本当はもっともっとあるんじゃ。
長い年月を経るうちになくなったものもある。ひそかに埋もれてしまったものもある。竜にしか知られてないことばもあれば、大昔、この大地を支配していた精霊にしかわかっていないものもあり、なかには生命あるものにはまったく知られてないものもある。誰も、そのすべてを知ることはできんのじゃ。

このことばには、果てというものがないんでな。理由はこうじゃ。海の名はイ二ーンと、まあ、こうすることにすうわな。だが、わしらが内海と読んでおるものも、ちゃんと太古のことばでそれ独自の名前をもっておるんじゃ。
そこでじゃ、なんであれ、真の名をふたつももつわけにはいかんから、イ二ーンというのは、そうなると、“内海をのぞくすべての海”ということになる。ところが、本当はそういうことにもならんことはわかるわな、海や湾や海峡は数えきれんほどあって、みんな、それぞれ、ちゃんとした名前、を持っておるんじゃからの。
そこでじゃ、もしも、魔法使いの海の司が誰かが魔法をかけて世界中の海に嵐を呼ぼうとしたり、反対に世界中の海をしずめようなどと、おかしなことを考えたら、どうなると思う>?

その海の司はイニーンということばだけではなく、他島海全域の、いや、その外の、いやいやもっとずうっと外の、これ以上名前がないというところまでも手をひろげて、その中の海水のおよぶすべての場所の名を言わねばならんということになるんじゃ。

 となれば、わしらに与えられている、魔法をあやつる力というものにも、おのずと限度があることがわかるじゃろう。

魔法使いの力にかなうものは、自分の身近なもの、つまり、すべてを正確に、あやまたずに、その真の名で言いうるものに限られるんじゃ。それでいいんじゃ。

もしもそうでなくてみい。とうの昔に、邪な心を持った権力者が、頭だけは切れる愚か者が、変えてはならぬもんを変えようともくろんで、宇宙の均衡を崩してしまっていたろうし、そうなれば、均衡を失った海は、わしらが今、なんとか住まいしている島々をきれいさっぱり飲み込んで、今頃は声という声、名という名は、すべて、太古の静けさの中に消されてしまっていたろうからの」


生まれる前の誓い

「この身にこれから先、
一体何がおきようと
この身に何があろうとも、
どんな災害がわたしを滅ぼそうとも・・・・

焼けて死んで生まれ変わる不死鳥のごとく
この地に何度もでも降り立とう」

たぶん、こう誓った、
うまれる前に、
何度もこう誓ってるだろう、



うまれる前にすでに。

修学旅行

突然「アユミ、ツアー来る?!」って聞かれた。

明日から6日間、みんなは修学旅行に行くらしい。と、 突然にもほどがあります。


去年、確かカニャクマリに日曜日、授業をミスらないようにと、1日のみの旅行があったけど・・・

今回は堂々と授業をはぶって、先生も同行して、立派な修学旅行になってる。

しかも、「製薬会社を見学」とかいう、もっともらしい理由までついてる!!!!
(でも、日程表みせてもらったら、6日間のうちの1日だけだった)



しかも、行き先が「ウーティ」「ムナール」など、インド人のハネムーンスポット(=ここらへんで一番の避暑地でありリゾート)をカバーしている!!


私も行ったことなぃ、ウーティ!!


・・・て、待て、泊まるところまさかハネムーンで行くような豪華ホテルじゃないよねえ・・・。


「未定」

って、どこに泊まるんだろう? (予想:10人部屋)



「ごはんは、みんなでバスで降りて、好きなもの食べるから食事代は別ね!」

って、どこで食べるんだろう・・・・?・・・かなり不安。



さらには「ウーティは今マイナス4度なのよね」とタミル語の先生が言っていた。
・・・服ないから!!!!!




予定表みせてもらったら、







「朝5:30出発・観光





(無駄な空白)







夜8時 ステイ」






って書いてあるだけだった・・・・・


(全日程こんな感じだった)










クラスの子と仲良く行くのはいいけど、24時間6日間はちょっと体もたないかもなと思った私はパス。

みんな楽しんできて★




でも、ハネムーンスポットであるウーティやムナールに
バスで30人以上で行って、なんかやることあるのかなあ・・・・。




移動も超大変そうです。
しかもウーティ、マイナス4度って・・・こっちは34度ですよ!(プラスね)
防寒具なくないか?






 その準備のせいで、今日ほとんど生徒きてなかった…。 おいっ。

先生も「明日の授業は、うーーーん・・・」ってもごもごしてる
(後から気付いたけど、授業をしない、とは公には言えないみたい)




みんなの写真が楽しみかも。インド人写真とる習慣ないけど。
記事検索
月別アーカイブ
livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ