旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

2014年09月

こたえ

二週間前、「誰のために何のためにこんなことを」と泣きじゃくってた私に、
10人の私づてに来た患者さんたちと、
その他に病院に来た患者さんたちがはっきりとこたえてくれた。

「今もどこかで、治療法がないと絶望してる人がたくさんいるんだよ」
と、物凄く良くなった患者さんを紹介した日本人の方が言っていたこの言葉もこたえ。


治療法がない人たちに治療法を。
コストも時間もかからないシンプルな技術の治療を知るために

私はここにいる。


今目先に治療しないといけない私の患者さんもそれを教えてくれている。


こんなにまでしてこたえてくれている天に感謝。


こんなにまでして支えれくれている天に感謝。 

証明。。。と最近

この二週間でトータル10人。
日本人と現地人両方、私のつてみたいな感じで来た。
一人良くなると芋づる式にたぶん次から次へと来るっぽいからこれからももっと来るんだろうな。

私がなんとかかんとか自力で病院で得た技術で治療した日本人も二人。
日に日に良くなっている!とのレスポンスは本当にありがたかった。。。
病院で学んだことを即自力でやれる環境、そして良くなったという物理的結果に感謝。
何よりも短期間でここまで訓練してくれた先生に感謝。


この二週間でシッダ医学の整形外科は超低コスト、シンプル、場所も金も必要ない上に
めちゃくちゃ効果的だとよくわかった。
日に日に良くなる患者さんの輝きをみてれば一目瞭然だし、
施術直後に感涙する患者さんがいるほどだし。
この先生がたぶん凄すぎるんだろうけども。

興味なかったw整形外科の需要は、ほんとにめちゃくちゃ高い上に、
この医学の整形外科で、できることがたくさんあることを学ばされた二週間。

皮膚病系も、需要ありすぎるしこの医学にはやれることがあることを患者さんたちが証明してくれている



これからもたぶん、よくなった患者さんがどんどん他の人を連れてくるんじゃないかなと思う。
口コミで増えてきてる患者さんこそが証明。



よかった、私にはあと一ヶ月あって。
軌道も取り戻してきたし、一ヶ月はしっかり頑張りたいよう。


この技術で、今も苦しんでて解決法が分からないたくさんの人たちを助けられるのだと
証明してくれた患者さんたちとこの病院での経験。
この技術をできる限りまなんで、これから先、治る見込みがないと悩んでいる人たちを助けたい。

だからあと一ヶ月、しっかり学ぶのをサポートしてください、シッダーたちと神様!!!!



あと、「お前は世界的に考えてもシッダ医学のグルなんだから、
シッダを学びたい人たちをちゃんとガイドしないとダメじゃないか」と言ってくれた
かっこいい素敵な(しかも名医)先生の言葉が深いところで今いきはじめてる。
(でも、今、シッダの大学に行くことはマジでおすすめできませんので、あしからずですね。
私に今できることは既にやっている三日間の入門講習です)

もっとこのこと自覚しなきゃ。


世界で私だけが今外人としてこの技術と医学を知る機会をもっている事実と
これがあればたくさんの人が助かるという事実と

この医学は、世界に広まりたがっているという真実を。



。。。でも、やっぱり正直に大学は勧められませんが。
 

神様は目に見えない

昨日施術した患者さん(私はかなり遅れをとってるので後輩がメイン、私はヘルプ)が
「本当に痛みが良くなったわ。」と目に涙して握手して感謝してくれた。

「神様は目に見えないけど、本当に見守っていてくれているのね
いつも目に見えないから、存在はいつも自分の経験で確認するしかないのだけれど。。。」
涙して心からの感謝をしてくれた。

というようなことを(タミル語完全には分からないーーー助けてーーーそのせいでかなり吸収できてないーーー)言っていた。

私もいつも信じているけど、
むしろこの状況では信じるのは神様しかないんだけど
神様は目に見えないし、目に見える人間は違う行動をとるし、
信じられないときがあったりするけど、それは自分に起きる奇跡の積み重ねでわかることだって
同じことをいつも思ってたので心の中で泣けてきた。

 
こんなに人を助けられる技術があり、
毎日、希望がない人がこの病院で、希望を見つけている。 


「CTもMRIも要らない
手術も要らない」 

この技術は、シンプルなのに毎日みんなが良くなっていて泣くほどの感謝をする人もいる。

お金をかけず時間をかけないでも
これほどの技術があり、 
それを教えてくれる先生 がいるなんて、
私はなんて幸運なんだろう。


夕方から夜まで授業を受けて 、しかももう既に先生がみてなくても自力で診察、診断、施術ができるようになっている他のインターンたちとは明らかに遅れをとっている私だけど

だからたぶん神様はそれを見越して、私に、他の生徒にはない二ヶ月の研修期間を授けてくれたはず。

これから先、この技術で助かる人たちがたくさんいる。
私は日本人、外国人で唯一 、この技術を学ぶ立場にいる。


神様は目に見えないし、
明らかに周りと比べると私は劣等生になっているけど、

だけど私には私の道がかならず存在していて
必ずみんなが一ヶ月で得ることができた技術を二ヶ月かけて修得することができるはず。
どんなに、コミュニケーションの壁があっても。

この技術で私はたくさんの人を助けられるのだから
目に見えない神様はけっして私を見捨てず、道を開いてくれるだろう。



それこそが、両親が私につけた名前の由来。

「一歩一歩、人より遅くても、着実に自分の道をアユミなさい」



🌉🌃
 

脈診

脈診だけで診断する先生が今の病院にはいる。(ルックスいいー 素敵ー 若いのに凄腕!!!)
 
後輩も独学で、ひたすら観察して、脈を探し当てるという途方もない技術で脈診を少しずつ修得してる。
糖尿、足の痛みなどは脈の打ち方が共通してるらしく分かるらしい。

私は私で、アーユルヴェーダのヴァサントラド博士の脈診の本を読んで、
患者さんの脈をとってみる、
というのを少しずつ始めた。
整形外科の先生がいないときで、すごくオープンで優しくて色々やらせてくれる先生がいるとき限定だけど。

 ヴァサントラド博士の脈診の本は名書で、短いセンテンスにぎゅーっと要素が詰まってるし、
詰まりすぎて、医学的にもアーユルヴェーダ的にも専門的なので
少なくともインターンぐらいじゃないと理解できない内容になっている。
一年生とか二年生とかましてや素人には絶対読めない本。
一年生のときに買ったけど今じゃないと全く理解できないだろうな。

これませ「これはこうだ」という風にしか教えてもらえなかったことに「なぜか」が書かれててものすごく納得するし素晴らしい本。論理的かつ経験に裏打ちされていて面白い。

その本にかかれている脈の取り方で今日患者さんの脈をとったら、その本めちゃくちゃ当たってる!!
患者さんの言ってることと脈が一致している!!!!
即実践に使えるなんて、すごすぎる。
当然脈診で診断するようなためにはこの本じゃイントロすぎるし、
まだまだ毎日たぶん修行積まないとだめだけど
シッダのフィールドではここまで素晴らしい本はまったくもって出てないので
そういう意味で感動しました。

大抵のシッダドクターたちは背後に隠された秘密を知らないし、本のまとめかたも知らない。。。
はあ。。。

 ヴァサントラド博士に会ってみたい!!!!
 

猫の妙術

勿論知ったのは銃夢lastorderなんだけど。

あるところに剣の達人の侍がいて、鼠とりに苦労します。
鼠とりの達人という猫が三匹やってきて鼠に挑戦しましたが、見事にやられてしまいました。
スピードの達人、心理を操る達人、気を読む達人の猫は破れました。

そこで呼ばれたのが、アホそうな招き猫。 

しかしその鼠は招き猫をみるないなやすぐに外に連れ出され、されるがまま、出ていきました。

そこに三匹の猫たちは招き猫に教えを乞いにいきます。

招き猫はそれぞれの欠点を指摘したのち(非常に面白いので検索してみてください)


「ひたすら自然(じねん)に徹すればよい」と教えます。 



そしてその猫をも上回る猫がいるという。
銃夢の世界では、それをチェシャ猫(いるかいないかもわからない存在)と例えていますが
これが非常に面白い。

私が検索してみたお話では、その「チェシャ猫」とは「いつも木のように眠っていて、自分という存在しら忘れている」猫でした。



自分があるから敵ができる。
敵に勝とうとすれば相手も勝とうとする。
ひたすら無我無心、自然に逆らわずにいれば、それは起こらない。


超ーー禅な話。
自分がなくなり相手もなくなる
あるがままに生きていれば
敵はいなくなり
すべてが味方となる




私もここ最近「無理にやろうとせず自然にすればいい」というヴィジョンがあって
自然にーーー てどういう意味だろうって思ってたけど

たぶん、

自分がいなくて相手もいない
相手と自分が同じで
自然にさからわず、自分で考えない
自然の呼吸にあわせる

ということなのだろう

先週からなにか見えないちからが私をそっとレールに乗せてくれた。
私はそのレールの川が流れるままに
みんなとは全く違うやり方で
神様だけを頼りに、
それだけを味方に
それだけを信じて
流れに乗っていくように努力しようと思う。



他のインターンの半分の時間もたぶん病院にいない。
先生の授業には出ない。
クラスメイトじゃなくて後輩としか話してなくて後輩に「アユミ、クラスメイトと仲良くないの?」と聞かれても気にしない。笑。
先生に「それにしてもお前誤診ばっかじゃねえか。なんでも湿疹って言いやがって」と言われても大丈夫、
昨日独学で学んだ脈診のメゾッドめちゃくちゃ当たったし、
今はみんなから遅れをとっても、私はこれからきっと大丈夫な医者になる。

私には誰とも違う、
私だけの道が用意してある

自然(じねん)な道 
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