旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

2018年03月

テクノロジーで古代インドの叡智を生かすw

こんなすごい大げさなタイトルですけど、なんか最近おもいます。

私はアメリカに。
ナーディリーダークベランはインドに。

だけど普通に日本在住日本人の方のためのナーディリーディングやってる。

What's App (ラインの国際バージョン)使いながら。
結果はPDFメール送付。

これって今の時代しか絶対できませんよね!!!!すげえ時代!

 
そういや先々週に「難民をどうやってテクノロジーで助けるか」イベントがブラウンで開催されてました。 

あと今まで私が知ったイケてるテクノロジー利用IN インドは

・ナノテクノロジーでシッダの水銀の薬分析(Indian Institute of Technology)
・ナノテクノロジーでホメオパシー分析
・シッダ医学の重要な文献であるヤシの葉を、データ保存するプロジェクト
(しかも読みにくい字を修正して保存!)



私がいた頃には
こんな感じだったシッダ医科大が
 
SSMCsanthigiri_siddha_medical_college_hospital_students



今はこんな感じに

↓↓

ssmc3
ssmc1
ssmc4
 

なんかパソコン導入してるし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!衝撃的。



これからどうなってくんだろ〜。古代叡智にテクノロジー活用。楽しいな。 

何処へ行く?









ライフ

「ヒ素が飲み水に含まれてるのは大問題だけど、
その過程はスッッッッゴイ複雑だから井戸を深く掘ればいいってわけでもなくて、・・・・」
「バングラデシュには、アーユルヴェーダとかあるの?」
「これが中国の太鼓だよ!!踊ってるみたいでしょ」
「シッダ医学は水銀とかヒ素を使うけど、完全に加工するんだよ〜」
「なるほど!!その分子を完全に変えるんだね!納得。中国医学も色々使うしね」

そんな、化学とか、科学とか、 文化とか伝統とか国籍が入り混じりまくった会話しながら

日本太鼓見てきました。こんな感じ。
めちゃくそレベル高かったし、シンプルで説得力のある太鼓でめっちゃ元気になれたし、
これだけのクオリティを作り上げることができる人たちがいるブラウンをまた好きになったと思う。

この前は、医療に貢献するアーティストの活動が見れて、
昨日は国連や難民保護活動をしている人たちと直接話して、
難民保護プロジェクトを実際に作るというイベントに行ったり、

一昨日はいろんなPhD生たちと国も伝統も文化もサイエンスも医療もシッダもいろんな入り混じり話をして和太鼓。

こういう日々(ほとんどないですけどね。みんな忙しいし)

ただただ
ありがたいと思う。




ふたつの方向

※このブログはもともと日記でメモなのであしからず。勝手にメモります。

ふたつの方向に動くのが大事。

・代替医療をまともに測れるメジャーメントや、
代替医療の研究ガイドラインなど、
モダン科学の方向から、代替医療に向かう方向性と、

・シッダ医学の知恵を使って、
現代のパブリックヘルスに貢献できることをしてくこと。
 

または、

・臨床研究(つまり臨床をしながら研究するw)
・政策づくり

の両方。

または、

・医学
・文化

の両方。

または、

・インドの伝統的なことをしている人たちの健康づくり(糖尿・高血圧・・やりたいなあ!)
・日本

の両方。



ふたつの方向性を同時にやってくのが大事。

そして全く不可能じゃない。

代替医療のリサーチガイドラインづくりやりたいなあ・・・・。 
科学的分析なんかよりも、
エビデンス重視・結果重視の傾向が出てきてるので、 
それに乗っかれば代替医療も余裕で同じように測れるんですけど、
現実には、リサーチのヒエラルキー
(RCTが一番強い。でも代替医療もRCT普通にできますけど・・・) 
とかがあって、従来の方法では計測するのが難しいという考えはある。

だから両方同時にやりたいなー。

その前に修論とインターンか・・・。 

医療&アート (ASaP)

えーっと、ブラウンには、科学 X アート な団体があります。
そこの主催で、医療&アートイベントに行ってきました。
http://www.asap-brown.org/2018-beauty-in-the-space-of-medicine-and-art/

まずは、パーキンソン病の方とダンス!(Dance for PD)


これめっちゃよかったです。
椅子に座ったり立ったりしてダンスするんですが、シンプルな動きなので私みたいにダンス音痴すぎる人でもついていけるし、それでいてちゃんと本格的なダンスなんです。
内容も、みんなが知ってる歌を歌いながらやったり、
自分で振り付けを考えて動いてみたり、
ペアになってオリンピック音楽をかけてオリンピックの競技を真似して振り付けてみて
それを当てあいっこしたり、
ペアの相手をエスコートしてあげたり、
みんなで最後は手をつないで、一体感があって、自分もみんなの一部なんだ〜!=生きてていいな!
と思えました。

コミュニティダンスってこんなに自分に自信をもたらしてくれるのか!とびっくりしました。

 体が動けなかったりすると、どんどん自信がなくなって、外にも出づらくなったり・・・
だけどこのダンスはちゃんとしたダンスインストラクターが指導してくれるので、
本当にちゃんとしたダンスで、こんなにいっぱい色々できるんだ!と身体的な自信がつくし
しかもクリエイティブ!!自分だけのユニークな振り付けをつけることでまた心も嬉しい。
誰かとパートナーになったり、みんなで一体になったりするので、自分が必要とされてると感じる。
そして自分と似てる人たちにも出会える!

そんなことより、純粋にめっちゃ楽しい💘

めっちゃ良いプログラムだと思いました。

日本では、東京で、ダンサー向けに、6月、3日間のワークショップを行うそうです。
World Parkinson Dayのフォーラムが京都であるらしいです。

めっちゃ良いプログラムなので是非とも広まってほしくて、私も貢献したいですが、
何かもう既に日本でもいろいろ進んでるみたいですので乞うご期待!!!!!!!!!
超おすすめ。私ダンス大嫌いですけど楽しかったっす!!!!!!


次は、Robert Houser というフォトグラファーさんの、がん患者のポートレイト。

ここでちょっと見れます。

実際に患者さんを写真で撮って、リアルタイムで見せてもらったのですが、
めちゃめちゃ生気に満ちて、美人で、明るくて、素敵な感じに撮れるんです。しかも太陽光だけで!
がん患者=生気がない、やせ細っている、というイメージを覆す美しさで、
圧倒的にその人が持っている「生」を引き出してくれてます。
すごすぎます技術って!!!!!!!!!
これによってたくさんの患者さんが励まされていくこと。
めちゃくちゃ大事。


荒木経惟も似たような企画昔やってましたね。
生を撮る天才ですからね。




とこんな感じで、面白い試みを試食できて超幸せ。
でも、科学的立場から行くと「根拠は」「ほー美しいと反応してるだけじゃ説得力がない」
とか思われるんだろうな。
でも、公衆衛生のスキルにより、
がん患者や、パーキンソン患者のQOL や生存率が上がったというデータを示せれば、
どんどん広めていくことに使えますね。

公衆衛生とりあえず頑張るか。



 
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