中華街に雑誌「オルタ」の取材行った。
華僑総会会長さん。って、何?って感じだったけど、神奈川県下の華僑のひとたちすべてをとりまとめるグループらしぃ。でかい組織らしぃ昔からの。

中国の反日デモについてどう思っているのか、そしてどうやって生活を送っているのか。
そんなことを聞いた。

そのひとは中華街で生まれたんだって。
あんまりそういう中国人が周りに居なかったから、なるほどと思った。
だから日本での生活のが長いし、ほとんど日本人みたいなもんだ。
だけど、やっぱり違った。

中華街のひとってのは、中国のひととも日本のひととも繋がりが深いんだ。
だから、反日デモに関して、そのひとはとても冷静に考えてた。

どっちの立場も分かってたらさ
どっちの話もちゃんと聞く事できたんなら
意外に話は簡単なんじゃないかなあ
それが すべてだったりしてさ

なんか
思い出した、昔出会ったすごくすごく素敵なオランダの人。
ゴルバチョフが会長やってる環境保護団体の創設者で、地球憲章のオランダ代表、ワシントン大学の教授であった、たった2時間で私の人生を変えたおじさん。眼が美しいおじさん。

「世界の人が握手できたら平和なんて簡単だ」って。

あっでもそれ嘘だ。だって小泉いろんなひとと握手してるのに
全然それ自体が嘘なんだもん。