先生(一番の名医)に薦められ、
私としては2番目に良いと思っている先生にも薦められ、
7日のトリートメント(不眠治療)受けることに。

なぜか学校休みになったし、
下痢と熱で弱ったからだも回復し、
なぜだか今日からネットも使える??
よく分からんけど使えるうちに載せておこうか。

***

治療内容はまだよく分からないが、

とりあえず持っていた薬を全部取り上げられた。
(飲みすぎを防ぐため)

ヘッドマッサージと
何か特別なダーラ(おでこに油や薬草を抽出した水を垂らし続ける治療)
を夕方に行うそう。

担当の先生は、インド中の患者に頼られ
北から南まで駆け巡っている大先生であり、
現実的に名医である。

例えば、私の身体の不具合の文句をぱっと話を聞いただけで
「食べ物だ。辛いものを食べているな」と当ててしまったり、
「今の君のすべての問題の根本は心にある。君の心の中に何か問題がある。
身体の症状もそこからきている」と脈を診て
(たぶん全体も診ているのだろうが)言い当てたり、
半年以上前の私の摂っていた薬の名前を
自分が処方していないのに記憶していたりする!

さらには、病院へ向かう私の顔をみて、
バイクでどこかへ行こうとしていたのにわざわざ戻って来て、
「2時に戻ってくるから」と言いに来たり、
具合が悪いといったら自分の休み時間も削り
わざわざどこか行っていたのに戻ってきて診察したりと
患者への敬意は計り知れない!!

人間的にも、非常に尊敬できる先生だ。

担当のインターンの子は、女の子2人。
一人は、道教や仏教など、中国系のスピリチュアリズムに非常に興味があり
シッダの医者としてという使命感から、
サイヴァシッダンダ(シッダ医学がもとにしているはずの哲学)を
MDで研究しようとしているという
非常に意気込みがあって、話も合いそうな子。
しかも優しい。
昨日点滴を打たれながらおえーってなってる私をお母さんみたくなでなでしながら見守ってました。
(サリーで眼鏡の女医さんが、なでなでしてくれるって、なんかエロいですね←溜まってますね私
眼鏡のお姉さんに弱いですしね。)
もう1人は、前から知ってて、よくバスで一緒になって、しかもそういえば教科書まで貸してもらってたタメのインターンの子。関係ないけど学校一可愛いと思うんですけどぉ(やっぱし、なんか溜まってる私?)婚約者はラッキーですね(ぶさいくだった)
な、なんか、それで、家とかも知ってる 知り合いに診察されるって、しかも友達って、微妙...。

ま、でも、
という訳で、ドクター方には恵まれた感じがありました。

特に、今回をきっかけに知り合った子は、
真摯にシッダの医者としてスピリチュアリティを探求しようとしていて、
とっても知り合えて良かった☆

更にも私がタミル語の文句とか言ったら、「ほんと先生たち教え方知らないよね!」と同意してて、「先生に期待しないで、自分で勉強するようにした方がいいよ」と超まともなアドバイスをもらいました。
さらには「暗記しないで、考える!」というスタンスで勉強してきたみたいで、そこでもとっても後輩として参考になったし、楽しい会話ができました☆
知り合えてよかった。かも~。

しかし、部屋は、500ルピーなんだけど、
見せてもらった750ルピーの部屋とちがーう!
なんか、壁にシミって嫌だよね、インドじゃフツーかもしんないケド。
ベッドが病院ベッドでちょっと撃沈(750ルピーはいい感じのベッドだった!)
でもでっかいテレビがついてるからDVD2本観て、漫画も2冊読んで。。。

って、ヒマヒマ!!

さらに、
「下痢だったし、今も微熱があるから、明日からトリートメント開始」
って、ヒマ日もう1日増えるのぉ~?

激忙しかった日が懐かしいような、でもやっぱり嬉しいような。

そんな第一日目でした。

一応、今のところ処方された薬は
蜂蜜と混ぜたお腹のためのものでした。
ま、まずい。しょっぱくて、すっぱくて、甘くて、苦い。