アメリカはまさに実力の世界。
大学も、やる気がない人は即振り落とされます。
よくいわれるように、大抵の大学がそうでもあるのですが、
わたしの通っていた最後の大学The University of Arizonaは
確か8割以上が入学できるのですが、Freshman(日本でいう1年生)から
Sophmore(日本でいう2年生)に上がるときに既にその半分ぐらいが消え去っています。
とにかく実力の世界。

肩書きが何であろうと、中身がよければ、認めてもらえます。
まさに、力があるもの、本当に良いものが、売れ、残ってゆく世界です。
そのへんに見捨てられそうなものも、見込みがあれば、どんどん採用です。



そして・・・



本場アメリカから直輸入!
代替医療の超実力者最前線、というか代替医療界の先駆け、

アンドリューワイル博士プロデュースの

バイオフィードバック装置バイオフィードバックソフトをアメリカから直輸入しました。
http://www.wilddivine.com/


これ、スゴイです。

”バイオフィードバック(Biofeedback)とは、本来感知することのできない生理学的な指標を科学的にとらえ、対象者に知覚できるようにフィードバックして体内状態を制御する技術、技法。主に「リラックスした状態」などをフィードバックすること によって、その状態自体を把握し、すばやくアクセスできるようにし、不安な状態に拮抗させることが目的である。” (WIKIPEDIA)


バイオフィードバックとは上の説明のように、
「嘘発見器」のように体の微妙な変化を感知して
自分がどれだけの緊張レベルに居るのか、リラックスレベルにいるのかを
視覚や音、グラフなどで、教えてくれる装置です。
使用者はそれを通し、自分の状態を客観的に把握できるようになり、
それを使った練習の積み重ねにより、自分自身で自分の緊張度を図れるようになり、
さらには精神状態をコントロールできるようになります。

心と体がつながっているということを踏まえた、現代科学の技術を駆使した療法です。

日本では、スポーツ選手の緊張度を安定させるためなどに適用されていますが、
私の感じるところ睡眠障害系の方や神経症、うつ、パニック障害など、
「自分で自分がコントロールできない、把握できない」人にはとても効果的でしょう。

その感知方法には、
1)汗での緊張レベルの感知 (低コスト) SCL
2)心拍数                   HRV
があります。


話を戻すと、このソフトウェア、
「自分の緊張度がわかる」だけではなく、
それに「瞑想法」や「呼吸法」まで深くアプローチしているのです。
その瞑想と呼吸法の成果は、バイオフィードバックで科学的にグラフで見ることができます。

自分でできる瞑想や呼吸法を学ぶことができ、
他のソフトウェアでは、その方法を学びながらリラックスしてゆくことによって
ゲームが進行する!というすさまじい内容になっています。ゲームなんです。

自分をコントロールしてゆくことにより進んでゆくゲーム。
そして、ゲームとバイオフィードバックと瞑想と呼吸法・リラックス法のコラボレーション。

このソフトウェア、アメリカの代替医療の先陣斬っている方々がコラボで作ったものです。
瞑想と呼吸法をガイドしてくれるのもありがたいのですが、
その効果が、自分で実感できるものの上に、
科学的に心拍数と汗の多さでグラフィック化してわかりやすく観ることができて
自覚ができるのです。

「この訓練を毎日、あなたが映画館にいるとき、電車にいるとき、こつこつと続けてゆけば
あなたが一生使える宝となるでしょう」


こんなにレベル高い製品は日本では流石に手に入りませんね。

アメリカはやはりスゴイです。良いものを認め、作る力があると感心させられた最近でした。


肝腎の「ソフトウェアの感想」は、ステップ別に徐々にやっていく感じなのですが
まずは、「ただ、呼吸を深くし、均等に、静かにする」のを続けます。
それだけで、ずーーーっと安らかになります。

「これは、どこでもできます」とのこと。
この感覚を渋谷の人ごみの街の中で取り戻してみたいです。電車の中でも、訓練できるでしょう。


人は意外にも自分がどれだけ緊張しているか、どれだけつらい思いをしているか
自分自身ではわからないことが多かったりします。
そんなとき、客観的に図ってくれ、さらにその解決策を見つけてくれるバイオフィードバックは
自己訓練には最適でしょう。

さらに、「WILD DIVINE QUEST」はゲーム!
飽きることのなく進めることができます!リラックス法を身につけないと進まないなんて
ある意味修行っぽいですね(笑)

終わった後はすーーーっとして心が安らかに、静かな凪がそよいでいるかんじ。

続けてみたら、一生ものでしょう。

流石、代替医療の実力派アンドリューワイル、さらにはアメリカ。
最新の技術と、瞑想や呼吸法を組み合わせて、さらにはゲームとは。

親しみやすく、それでいてクオリティが高く、一生ものとなる技術が得られる。
むしろ治療に使える。

すごいソフトウェアです~。

バイオフィードバックは、精神訓練だけではなく、それを通じて心臓系統、脳系統の病気にも非常に良いという結果が出ています。

このソフトウェアは「現代のヨーガ」ですね★
実際にヨーガ・瞑想の達人からのガイダンスも受けて進行してゆきます。

血液の循環もよくなり、てんかん・心臓病の人にもどんどん普及してもらいたい
毎日のプラクティスです。

なんか今も、ふんわり、やさしいかんじです。瞑想よりは強くないですが、ゆったりしています。