友人が、今度院の試験を受けるという話で、
私たちが一番頼りにしてるのが、テレパシー



は、テレパシー、何で?って思うかもしれないけど、
昔から普通に相手の考えてることがふっと入ってきたりとか
自分の考えだと思ってたのが実は他人の考えだって分かったりとか
小さいころお母さんに、お母さんが声に出さなくても思ったことに対して答えてたらしいし
植物とか動物とかとコミュニケーションしてる私としては
テレパシーっていうのは謎の存在ではなく、
是非ともしっかり身につけたい技術のうちのひとつなのである。

シッダの聖者たちも、普通に使ってたと思うな。8つの超能力のうちの1つには入ってないようだけれど。

宇宙の言葉ってテレパシーっていうけど、テレパシーを使えば、いろんなものの存在の言い分が分かると思う。

テレパシーの前は、人間の言語なんて粗雑でつたないおもちゃみたいなものだと思う。





「あと1カ月あるからテレパシーの練習しようよ!」

と私が言うと、

「なるほど!それで俺の試験中に君が答えを探すんだね。グッドアイディア!」と大乗り気の友人。


さっそく、「テレパシーの使い方」をネットで検索してトライしてみる私たち。




「相手の顔を思い描き、
何かメッセージを送る」というのが基本のようだ。


これは確かに、わたしが、ある一定の人たちの前世を見たり、
その人の心の状態とか読むのに使ってるスキルと一緒。


「なんか今届いた?」

「全然っ」

「あれ、キツネ?」

「猫」

「惜しいよねっ。耳とかとんがってるし」

「まあ、惜しいか」


「はー。私今風邪だし疲れてるしまた今度にしよう」



即挫折する私らでしたが、
この機会に練習して、友人の院入学試験のときにテレパシーで私が回答を探すまでのレベルに達したいです。
そうでなくても、これから色々生きていく上で、ちゃんと宇宙の意志を受信できるようになっていたい。


・・・って医者同士の会話かよコレ、って思うかもしれないけど
シッダの医者としてはかなりまともな会話をしている我々だと思います。

ヨーガも、本当は「宇宙の意志を受信できるようになるために自分のバイブレーションを上げる」科学なんですよん。


シッダの聖者も、テレパシーの能力を使わなければ、
到底宇宙からのメッセージなど受けとることでいなかっただろうし。
テレパシーってちゃんとまともに本も出てるらしいし、
やっぱり身につけたいもののひとつ。


「虫の知らせ」とか、「以心伝心」とか、
日本人は昔からテレパシーを使いまくってたような記述がいっぱいありますよね。
「トトロ」でも、日本人は石や木と話してた、ってい話がありますね。
古事記にも。
かぐや姫は宇宙船の話だしw

話がとんでるけど、テレパシー、真面目にやれば、使い道はすごく多いと思うんだよなあ。

嘘を見抜いたり、
虫の知らせをキャッチしたり、
予感したり、
患者さんに真に合う薬を捜しあてたり・・・・

ヨーガが、自分の体をラジオの受信器のように宇宙と繋がれるためのバイブレーションを上げるのならば、
ヨーガと瞑想でもけっこうできるようになるのかもしれなくて、
シッダを普通に実践したら普通にできるようになるのかなあコレ。
私も人の思ってること分かったりするけど、コントロールできないので、したいです。