あんまり知られてないのかな?と思うので、
アガスティアの葉について”私自身が”体験してきたことを書いてみます。

まず最初に書いておくべきは、

アガスティアナーディリーディングは、
まぎれもない科学技術である。

ということに尽きます。


「当たる」「当たらない」の問題ではありません。
「当てる」のは彼らの仕事なのですから、当たるのは当然です。
そこは話の焦点とならないのです。


アガスティアナーディのリーディングは、
確かにものすごくスピリチュアルなマインドが要求される仕事ですが
それよりも先に、

医者並みかそれ以上に、
物凄い量の知識と技術が要求される仕事なのです。



私のナーディリーダーであるクベランは15歳のときから修行。

修行してまともに葉が読めるようになるのに10年

その間つける知識といえば、


★占星術の知識
★古代タミル語の知識
★古代タミル語を現代タミル語の詩に翻訳する能力
★プージャの知識と、プージャを行うための知識
★マントラの知識

★指紋をもとにホロスコープをつくる知識
★それと共に葉に書いてある質問と指紋から、葉を見つけ出すためのテクニック。

・・・・と、今挙げるだけでも物凄い量です。



占星術は、インドでまともに学部で学ぼうとすると5年かかります。
医学部よりも長いコースを修了しないといけないぐらい
医学部並みかそれ以上の知識です。
卒業生は「Dr」の称号がつきます。


占星術師は、占星術の知識だけでいいかもしれないが、
アガスティアナーディリーディングはこれにとどまりません。
上にも書いたように

古代タミル語を読む能力
古代タミル語の詩を読む能力

がなければ、アガスティアナーディは読めません。





さらに、これだけでは足りません。
彼らは、自分たちが自らプージャを行えるのです。


お寺にいる僧侶たちは

プージャの知識・そして実践
マントラ


だけを知っているかもしれないけれど、
ナーディリーダーは、それらに加えて占星術・古代タミル語の読解力も合わせてもっていなければならない。





さらにいうと、これらの知識と10年の修行に加えて、


神様に仕えるピュアな心

詩を読み解いて現実世界にアプライできるセンス

それらを遂行できる高い集中力

などが要求されます。



とにかく、「当たる」「当たらない」の占いの遊びの程度の問題ではないことを
このブログに来た方には知ってもらいたいかも。



何千年も前に、
聖者たちがひとりひとりの人生を書き残して、
彼らはその言葉を伝えるだけではなく
そこに書かれているプージャなどを通して、今ここに生きている人たちのために仕えている
凄まじい知識と科学と技術とスピリチュアリティを合わせもった本当にすごい人たちなのです。