脈診だけで診断する先生が今の病院にはいる。(ルックスいいー 素敵ー 若いのに凄腕!!!)
 
後輩も独学で、ひたすら観察して、脈を探し当てるという途方もない技術で脈診を少しずつ修得してる。
糖尿、足の痛みなどは脈の打ち方が共通してるらしく分かるらしい。

私は私で、アーユルヴェーダのヴァサントラド博士の脈診の本を読んで、
患者さんの脈をとってみる、
というのを少しずつ始めた。
整形外科の先生がいないときで、すごくオープンで優しくて色々やらせてくれる先生がいるとき限定だけど。

 ヴァサントラド博士の脈診の本は名書で、短いセンテンスにぎゅーっと要素が詰まってるし、
詰まりすぎて、医学的にもアーユルヴェーダ的にも専門的なので
少なくともインターンぐらいじゃないと理解できない内容になっている。
一年生とか二年生とかましてや素人には絶対読めない本。
一年生のときに買ったけど今じゃないと全く理解できないだろうな。

これませ「これはこうだ」という風にしか教えてもらえなかったことに「なぜか」が書かれててものすごく納得するし素晴らしい本。論理的かつ経験に裏打ちされていて面白い。

その本にかかれている脈の取り方で今日患者さんの脈をとったら、その本めちゃくちゃ当たってる!!
患者さんの言ってることと脈が一致している!!!!
即実践に使えるなんて、すごすぎる。
当然脈診で診断するようなためにはこの本じゃイントロすぎるし、
まだまだ毎日たぶん修行積まないとだめだけど
シッダのフィールドではここまで素晴らしい本はまったくもって出てないので
そういう意味で感動しました。

大抵のシッダドクターたちは背後に隠された秘密を知らないし、本のまとめかたも知らない。。。
はあ。。。

 ヴァサントラド博士に会ってみたい!!!!