瞑想を全然してなくてボロボロの最近です。
一度やめるとめんどくさくてやらなくなりますね(涙)ふぅ~そのせいで超体調悪いのにー



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アガスティアの”葉”と日本語では呼ばれていますが、
現地では”アガスティアナーディ”または”ナーディ”と呼ばれています。
アガスティアは”ナーディ”を書き残した一人なだけであって、
この”ナーディ”は大量に他のシッダーや、リシたちによっても書き残されています。


葉というのは…青山圭秀がナーディを読んだときに、
ヤシの葉に書かれていたからそう名付けたのでしょうが、
大昔、エジプト人がパピルスに文書を残したように、
古代タミルの地ではヤシの葉で文献を残していました。

なので、シッダ医学の文献もヤシの葉に残されています。
私も一つ製薬法が記されたヤシの葉を持ってます(笑)
友人が「いっぱいあるからいいだろ!」と、
National Institute of Siddhaという国立大学で展示されていたものをもらってきたものの1つです(笑)

現在では、現代のテクノロジーを使い、
ヤシの葉をコンピューターに記録し、文字を修復し読み取り
保管するということをやっているシッダ医学のNPOもあります。

なので、葉に記載されているということはエスニックで神秘的な感じがするのかもしれませんが
それは幻想であるということをここに伝えておきます(笑)
単に、昔の資料の保存方法がヤシの葉だったというだけです。
エジプトのパピルスのようなものですね。


アガスティアの葉、と呼ばれるけれど、実際には「ナーディ」です。
(「ナーディ」という言葉には他にもたくさん意味があります)



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また、「指紋をとり、質問に答える」ことにより葉を見つけていくのがやり方だと思われている方がほとんどだと思いますが、
実際には指紋をとって質問に答える方法は、正しい生年月日が分からない人のためにあります。
だから日本人には必要がない方法なんです・・・。

現地の人間では生年月日を西暦で覚えるという風習は、
最近入ってきたばっかり(大学入試やIDに必要)なので、誕生日が分からない人もいっぱいいるので
このシステムがあるんでしょうね。

でも普通はナーディの取得には生年月日と名前で十分です。
あとたまに 既婚・未婚、 子供が何人か、 職業 などの簡単なデータが必要だったりはします。

指紋をとっていくというのも日本人にとっては面白いという意味ではいいと思うんですが、
生年月日と名前で検索する方がよっぽど早く葉が見つかります。



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あと、何度もこのブログに書いていますが、

ナーディの目的は「人生を予言してもらう」ことではなく
全うすべき人生を全うするためにどうすればよいかを知る
ということが目的です。

多くの代行業者の方がたは予言にフォーカスした宣伝をしているようですが
それはナーディの中のほんの一部の話であり、

本当の目的は人生に於ける障害を解消し、
より生まれた目的に近づいた生を全うできるようにする

ためのものです。


これは、タミルの哲学の解脱への道と繋がっています。
古代インドでは
人は1回の生ではなく、何回もの生まれ変わりが全てその人の魂の”人生”であると考えます。
普段日本では私たちは「私(例:アユミ)」という現世だけを考えますが、
古代インドでは私はアユミだけではなく過去世と来世を全てひっくるめた人生を人生と考えるのです。
生まれ変わる回数は、1回目の生から決まっています。
最後の生で、一回目の生から繋がってきた自分の生まれた目的を全うし、
天国に行くと古代インドは考えています。

その道は非常に長く困難であることは、誰しもが理解していることだと思います。
その流れに於いて、人生の障害をなるべく取り除いて、
自分に与えられた使命をきちんと確実に全うできるように促していくことが
ナーディの目的です。

こういう大きな視野で考えると、自然と、自分が生きるべき人生が何であるかを知り、
それに対する問題をなるべく減らし、生まれた目的にもっとエネルギーを注げるようにすることが
どれだけ大切か、
そして、
ナーディが「未来を知る」という小さなものではないことがお分かりになることと思います。




アガスティアやシッダーたち聖者はとても優しいです。
私たちを常に応援してくれています。

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代行者について。

日本にはたくさんの代行業者があるみたいですね。
代行は誰でもできるでしょうが、ナーディの中に代行の旨が書かれている人は少ないです。
代行業者に頼む場合は、ナーディに「ナーディ代行をする」と書かれている人を選ぶ方が無難かと思います。。。
でも別に物理的に葉があれば読むわけで、なければ読まないので、関係ないと言えば関係ないとは思います(笑)

私としては、タミル文化や言語(私も超へっぽこなので・・・?ですが・・・笑 ナーディリーダーと直接連絡を取り合ってるので、通訳を介すよりはだいぶマシかと思います)を知らず、
増してやシッダ医学を知らずに、薬の章を代行して、さらに薬まで輸送しているのって、
どうなんだろう・・・と思ってしまうところがあります・・・。

まあ、そういう代行業者を通じて葉が読める方たちがいるわけなので、
それはそれなのだろうとは思っています。