院長先生が産婦人科でシッダの薬を出したり、
マルママッサージをしてもいいと言ってくれてるので、
お乳の出ない患者さんに家で作れる薬を教えたり
色々やってみてます(やれるときに)
脈診をしてたら、ナースたちがみんな脈診してほしがるようになったので、めちゃ焦って本読んでますw
西洋医学病院で必要とは思わなかったテキストだけど
やっぱり私たちはシッダドクターなのね。

救急医療の先生がとてもフレンドリーで
CRPの授業をしてもらったり
西洋医学の処方箋の基礎を教わったり、
想像できなかったことがいっぱいできていて
かなり充実している西洋医学病院研修。



そして、早まって書いていいのかという感じだけど、
お産を楽にするマルママッサージを
出産直前の妊婦さんに施したら
ナースたちが「これ、私たちこれからやるわー!」
と言ってくれるぐらいお産が早くスムーズに終わったみたい。

私はお産の経験がなさすぎて、違いがよく分からないけれど、
ナースたちが言うのでそうなんでしょうね。

1人は第二ステージの時点でマッサージしたのですが
マッサージの最中に赤ちゃんが出てきて、
胎盤もすぐにでてきました。
あそこもあんまり裂けてなくて、看護師さんがびっくりしてました。



とか書いても、


たとえば一回目と2回目の出産で全然違うし、
赤ちゃんがスムーズに出ても胎盤が出てこなかったりするケースもあり
(ちなみに脈が明らかに他の出産直前の妊婦さんと違ったので、本当に陣痛がきているのか?と思ってました内心)
油断ならなさすぎるのがどうやら産婦人科の現場のようです。

ゆとりができたら書きますが
インドでは西洋医学のドクター以外(しかも産婦人科医)はお産を担当してはいけません。


いつ帝王切開が必要になるかわからないし
胎盤が出てこないかもしれないし
胎盤が完全に出ないかもしれないし
帝王切開かもしれないけど様子見て普通出産というケースもあったり…

本当に何がいつ起きるかわからない世界ですが、
今の自分にできることは、マルママッサージを施して
お産を楽にしたりとかだけど、
マルママッサージは簡単だからナースもすぐ覚えられるし、
そういう形でアシストするやり方を見つけられたら
もっとお産が楽になっていくはずで
それってめちゃくちゃ大事じゃん!全人類に関わることだし!!
と思いましたというメモな記事でしたw


この前友達が「シッダを広めるには」と言ってたけど(この友人はいつもシッダをどうやって広めるか考えてる)

わたしはすでに3種類だけだけどホメオパシーも使うし(むちゃ効いて患者さんびっくり続出)
自分が学ぶ知識のベースであるシッダというツールを使って


どうやって人類をアシストするか


こっちの方を模索する!!!

シッダや代替医療をプロモーションするんじゃなく
それを通してどうしたら患者さんがもっと良くなるかを探していきたい。

ぶっちゃけシッダの名前はどうでもよく
患者さんがよくなったかどうかが問題なわけであって。



そんなあたり前なことを再自覚してきてるのでした。



だから
そういう意味での

患者さんにとってベストであるための
目指せ統合医療。




追記

今日初めて助産しました。
赤ちゃんを取り出して胎盤を取り出して…
とりあえずめちゃ緊張…。