10年。

伝統医学のフィールドに足を踏み入れてから10年。

臨床がしたいし臨床の才能があるのに臨床ができなくて仕方なく研究の道を歩み始めてみる。

伝統医学に7年。
公衆衛生の修士取得に三年。 

いま、やっと、
少しずつ、少しずつ

現実の中から真実を見極めていく、っていう作業の研究が(そして疫学が)
自分の道であって、
自分が好きなことで、喜びを感じられることなのかもしれないと

思える瞬間がある。

その感覚はすぐにまたストレスとかやらなきゃ行けないことに抑圧されて消えてしまうので

ここに書いておきたい。

やっと、
10年たった今、
自分の歩んでる道に
初めて
少しずつ
喜びを見出していることを。