中国に10年以上在住する友人が本を出しました。
「中国人は「反日」なのか」
中国人は本当に「反日」なのか?
反日教育や反日メディアが存在するのか?
在住10年、現地法人の駐在員や通訳として働く著者が
多くの中国人を取材し、歴史教科書を熟読し、
自らの生活体験とあわせて、解き明かす
とりいそぎ宣伝まで★
彼は、私の死んだ元彼の親友なのですが、
とぎれとぎれながらもメールでのかかわりが続いていて、
雑誌「潮」のアジア大賞候補作となった彼の作品を添付して送ってもらったところ
なんとなくー 知り合いの大江社長のコモンズという出版社から出そうな内容だなー
と紹介したところ、出版できました★
死んだ彼の恩恵?
なんかよくわからないけど、
死んだ彼=松本くん=コモンズ大江さん のつながりができて
人の輪って本当に面白いなあ。
中国人の反日教育や反日がすごいって
私が日本にいない間ものすごい中国批判があったようですね。
しかし、それは日本のメディアが伝えたことであって、
現地で実際に起きていることなのでしょうか?
彼が実際にこの目で見、取材し、書いた作品です。
この本の特徴は、単なる「社会」や「メディア」についた話ではなく、
実際にまっちゃん(著者)が10年以上の中国在住経験から
フィールドワーク、取材、自分自身の日常生活から
「反日」が本当に、民衆の生活の中に存在しているのか?考えた本です。
しかしアマゾンの書評・・・「あっち系の思想」ってどっち系?
色んな人が読むと、色んな感想が出てきて、本当に言いたいことが伝わらないこともいっぱいあるんだなあ・・・。