なぜだか最近、タミルナドゥが熱いです。
まずはWHOのNO.2に超素敵なタミル人のおばさまが就任。
めちゃ美しくて洗練された雰囲気の方ですね。
この方も、最近、シッダ薬を使ってのデング熱予防の研究を
タミルナドゥ政府とやっていきたいとコメントしたそうです
(インド人情報なので本当なのだろうか)。
タミルナドゥ政府は、以前よりシッダ薬 NILAVEMBU KUDINEERをデング熱予防薬として推進し
配布していました(”根拠”はないですけど)。
なぜだか今期とってる授業の教授の勧めで、
この薬のデング熱予防への影響を調べていたので、
なんだかすごいタイムリーです。
これからリサーチチームを作って国立研究員がシッダ薬のデング熱予防への効果について
研究していくみたいですが、現実に行動がおきるまではなんとも言えません。言ってるだけの可能性も・・でもこのWHOの方が言うなら本気かも。それに実際にこの政策はメディアでもかなり報道されてます。
今回のプロジェクトで判明したこと:
・インドの国立機関が発表しているデング熱の件数は実際のケースの0.35-4%。
・・・0.35%って・・・1%にも満たないんすけど。
→よって分析はメタクソ難しい。結論。
(一応WHOとかがそれでも分析できるようなメゾッドを頑張って開発していました。でも現場でデータ集めないと無理。)
もう少しぐらい、せめて10%ぐらいは記録して欲しかった・・。
・NILAVEMBU KUDINEERを配ったからといって、実際に国民がそれを予防薬として役立つように摂取しているとは言い難い。
→粉を水に入れて8分の1になるまで煮詰めてそれを3時間以内に1日2回3日間飲まなきゃいけない。
でもそこまで配っている方は確認できてないし配ったからといって飲んでいるとも限らないし。
病院に飲めるよう配置している場合もありますけど、3日連続で飲みに来る人なんてほとんどいないでしょう。
また、最近私がインタビューしたドクターがいうには、この粉が細かすぎると、有効成分が揮発するそうです。なので本当に古典の指示通りに作らないといけないと思うんですが、それもできているとは言い難い。(下参照)
・っていうかNILAVEMBU KUDINEER自体、レアな存在に成りかけている・・・
→何故ならばサンダルウッドを使うからです。
サンダルウッドに代わる何かを発掘できないと
この政策がインド全国を狙うのは厳しすぎるのでは。。。(後々そうするつもりなんでしょう)
今でも、他の薬草で代用しているところなので、これから広めるつもりなら絶対乗り越えなきゃいけない壁ですね・・・。
っていうかむしろ減る危険性のないホメオパシーのが楽では。⬅︎シッダドクターなのに言っちゃったよ。
ということで、タミルナドゥで実地されているシッダ薬でデング予防プロジェクトは
効果を調べる前になんか山積みに問題があることを発見しました。
でも実際にNILAVEMBU KUDINEERめちゃ効くということでみんな知ってるし。
でもこれができるのならば、助かる人たちがいっぱいいますね。
普通に画期的だし。
まずはWHOのNO.2に超素敵なタミル人のおばさまが就任。
めちゃ美しくて洗練された雰囲気の方ですね。
この方も、最近、シッダ薬を使ってのデング熱予防の研究を
タミルナドゥ政府とやっていきたいとコメントしたそうです
(インド人情報なので本当なのだろうか)。
タミルナドゥ政府は、以前よりシッダ薬 NILAVEMBU KUDINEERをデング熱予防薬として推進し
配布していました(”根拠”はないですけど)。
なぜだか今期とってる授業の教授の勧めで、
この薬のデング熱予防への影響を調べていたので、
なんだかすごいタイムリーです。
これからリサーチチームを作って国立研究員がシッダ薬のデング熱予防への効果について
研究していくみたいですが、現実に行動がおきるまではなんとも言えません。言ってるだけの可能性も・・でもこのWHOの方が言うなら本気かも。それに実際にこの政策はメディアでもかなり報道されてます。
今回のプロジェクトで判明したこと:
・インドの国立機関が発表しているデング熱の件数は実際のケースの0.35-4%。
・・・0.35%って・・・1%にも満たないんすけど。
→よって分析はメタクソ難しい。結論。
(一応WHOとかがそれでも分析できるようなメゾッドを頑張って開発していました。でも現場でデータ集めないと無理。)
もう少しぐらい、せめて10%ぐらいは記録して欲しかった・・。
・NILAVEMBU KUDINEERを配ったからといって、実際に国民がそれを予防薬として役立つように摂取しているとは言い難い。
→粉を水に入れて8分の1になるまで煮詰めてそれを3時間以内に1日2回3日間飲まなきゃいけない。
でもそこまで配っている方は確認できてないし配ったからといって飲んでいるとも限らないし。
病院に飲めるよう配置している場合もありますけど、3日連続で飲みに来る人なんてほとんどいないでしょう。
また、最近私がインタビューしたドクターがいうには、この粉が細かすぎると、有効成分が揮発するそうです。なので本当に古典の指示通りに作らないといけないと思うんですが、それもできているとは言い難い。(下参照)
・っていうかNILAVEMBU KUDINEER自体、レアな存在に成りかけている・・・
→何故ならばサンダルウッドを使うからです。
サンダルウッドに代わる何かを発掘できないと
この政策がインド全国を狙うのは厳しすぎるのでは。。。(後々そうするつもりなんでしょう)
今でも、他の薬草で代用しているところなので、これから広めるつもりなら絶対乗り越えなきゃいけない壁ですね・・・。
っていうかむしろ減る危険性のないホメオパシーのが楽では。⬅︎シッダドクターなのに言っちゃったよ。
ということで、タミルナドゥで実地されているシッダ薬でデング予防プロジェクトは
効果を調べる前になんか山積みに問題があることを発見しました。
でも実際にNILAVEMBU KUDINEERめちゃ効くということでみんな知ってるし。
でもこれができるのならば、助かる人たちがいっぱいいますね。
普通に画期的だし。