旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 伝統医学を 西洋科学のメゾッドで ひとびとに ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) ブラウン大学公衆衛生大学院修士、 ワシントン大学疫学博士課程在学中・国際臨床研究センターにてPhylogeneticsによるHIV・コロナウイルス感染予防の研究助手 2019−2020年 WHO・インド伝統医学標準化のための国際会議にてのシッダ医学グループのWHO指定報告者(書記)担当 このブログは15年ぐらい前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ブラウンでの話 アメリカやインドの生き方 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

シッダ的医療

デング熱VSシッダ薬

なぜだか最近、タミルナドゥが熱いです。

まずはWHOのNO.2に超素敵なタミル人のおばさまが就任。
めちゃ美しくて洗練された雰囲気の方ですね。
この方も、最近、シッダ薬を使ってのデング熱予防の研究を
タミルナドゥ政府とやっていきたいとコメントしたそうです
(インド人情報なので本当なのだろうか)。
タミルナドゥ政府は、以前よりシッダ薬 NILAVEMBU KUDINEERをデング熱予防薬として推進し
配布していました(”根拠”はないですけど)。

なぜだか今期とってる授業の教授の勧めで、
この薬のデング熱予防への影響を調べていたので、
なんだかすごいタイムリーです。

これからリサーチチームを作って国立研究員がシッダ薬のデング熱予防への効果について
研究していくみたいですが、現実に行動がおきるまではなんとも言えません。言ってるだけの可能性も・・でもこのWHOの方が言うなら本気かも。それに実際にこの政策はメディアでもかなり報道されてます。


今回のプロジェクトで判明したこと:

・インドの国立機関が発表しているデング熱の件数は実際のケースの0.35-4%。
  ・・・0.35%って・・・1%にも満たないんすけど。
→よって分析はメタクソ難しい。結論。
(一応WHOとかがそれでも分析できるようなメゾッドを頑張って開発していました。でも現場でデータ集めないと無理。)
もう少しぐらい、せめて10%ぐらいは記録して欲しかった・・。

・NILAVEMBU KUDINEERを配ったからといって、実際に国民がそれを予防薬として役立つように摂取しているとは言い難い。
→粉を水に入れて8分の1になるまで煮詰めてそれを3時間以内に1日2回3日間飲まなきゃいけない。
でもそこまで配っている方は確認できてないし配ったからといって飲んでいるとも限らないし。
病院に飲めるよう配置している場合もありますけど、3日連続で飲みに来る人なんてほとんどいないでしょう。
また、最近私がインタビューしたドクターがいうには、この粉が細かすぎると、有効成分が揮発するそうです。なので本当に古典の指示通りに作らないといけないと思うんですが、それもできているとは言い難い。(下参照)

・っていうかNILAVEMBU KUDINEER自体、レアな存在に成りかけている・・・
→何故ならばサンダルウッドを使うからです。
サンダルウッドに代わる何かを発掘できないと
この政策がインド全国を狙うのは厳しすぎるのでは。。。(後々そうするつもりなんでしょう)
今でも、他の薬草で代用しているところなので、これから広めるつもりなら絶対乗り越えなきゃいけない壁ですね・・・。


っていうかむしろ減る危険性のないホメオパシーのが楽では。⬅︎シッダドクターなのに言っちゃったよ。


ということで、タミルナドゥで実地されているシッダ薬でデング予防プロジェクトは
効果を調べる前になんか山積みに問題があることを発見しました。
でも実際にNILAVEMBU KUDINEERめちゃ効くということでみんな知ってるし。

でもこれができるのならば、助かる人たちがいっぱいいますね。
普通に画期的だし。



It's not done

慢性蕁麻疹の方がほぼ良くなったということをやっと知り
ほっとした…。

最近忘れてたんです😭 臨床の喜びを。

慢性で蕁麻疹、治療開始頃は私でも信じられてなかった😭
でも患者さんはついてきてくれた。あとは根気よく薬飲んだ患者さんのおかげ。

またやりたいなあ

患者さんと話して薬と話し合いたいなあ
医者は医学と患者さんをつなぐ媒体で
その可能性は無限大

「ええ シッダ医学で蕁麻疹治るんですか!」
いっぱい臨床例はありますよ。
治るとは言いませんが。

公衆衛生修士課程始まってたったの一ヶ月半
まだまだじゃんかね

「未来はのんびり待っててもやってはこないもの
今をひたすら 重ねて つかむもの」

 これからもっともっとたくさんの人が救われますように。

そしてぶっちゃけそのためならどんな犠牲もいとわないです。
私の人生を好きに使ってくださいませ、神様。

だって患者さん良くなったのも、
私は媒体だっただけで本当はこの聖なる医学と患者さんの努力だからさ❗️

私も努力したけど これに比べたらなんでもないんです


一生臨床やっていきたいから

二年は臨床から離れ気味になるけど
公衆衛生修士課程で臨床データ取りスキル学んで 
臨床の世界に戻るんだもん。

最近すっげーー中傷されたりして凹み気味でしたが
この人達にいってやればいいんですね
あなたはシッダ医師になって患者を治したことがあり
さらにアメリカのアイビーリーグ大学院に行ってまで
人類の貢献について努力できますか?って。


 

シッダ医学のアレルギー肌用石けん

image


むかしむかしのおおむかし
そのまたむかしのまたむかし…
から始まる
シッダ医学の知識に基づいたハーブ石けん

写真逆さでごめんw
携帯から投稿だからw

正規輸入品、化粧品登録済

日本人のアトピーやアレルギー肌の方のモニターテスト済み!!


http://www.travel-a-s.com/seihin-joho.html


正直輸入にたどり着くまで2年以上かかりました。
でもしっかりアレルギーの方に使っていただいてテスト済み、
日本での化粧品登録済みです。

6種のハーブの入ったシッダ石鹸です。


正規価格:1800円

購入お問い合わせは
dr@travel-a-s.com
までどうぞ。

副鼻腔ポリープ(鼻茸)

突然ですが、私はずっっっっ~~~~と治らないポリープが鼻の中にあります。
NASAL POLYPってやつです。
現代医学だと手術して、それでも治りません。

一応ホメオパシーで治療法があるということでしばらく続けていたのですが、
良くなったり悪くなったりで・・・

鼻の呼吸はめちゃくちゃ大事で、
呼吸は生きる鍵であり、
左右それぞれに冷性・温性の性質があり(交感神経・副交感神経)
ちゃんと両方から呼吸できないと体に関わる・・・

これさえ治れば体中の調子が変わるとおもうんですが・・・
っていうかこれのせいで頭ぼーっとしてる・・・

アレルギーがある
水分・脂肪が多い→鼻に影響する
親知らずが虫歯!!
という根本原因を少しずつ排除しようとしてましたが・・

知り合いのシッダドクターが、シッダの伝統医の
伝統鼻腔ポリープ用の秘薬を処方してくれていました。
(シッダドクターの彼自身も中身は何か知らず、伝統医だけが知っているという・・・)
これはめっちゃ効くという評判の薬だそうです。

ホメオパシーの薬も持ってるし・・・ってことで、始めてなかったけど
もう、ポリープでかすぎて鼻が塞がりつつある気もするぐらい酷いので
今日からやっとこさこの薬を始めることにしました。


これ、す、すごそう・・・。

食べた瞬間、鼻の通りがめっちゃ良くなりました。


これでよくなってくれれば・・・
祈りつつ
治療に最適な日曜日から始められたことを感謝しつつ・・・
続けてみます。

占星術を使った医療を目指したい

最近わたしは、普通の生活に占星術を使っている。

何事も予測のつかないこのインドの生活では、占星術の計算は非常に頼りになる。

家族は今年元気か、どんなトラブルがあるか、
わたしはいつ日本に帰るのか・・・などなど、めっちゃ色んなことを聞いている。

つまり、計画を建てるのに使わせてもらっている(笑)
もちろん、勉強でも色々使わせてもらってます。

あと、なんか調子悪いんだけど!っていうとき、占星術師に電話して「何で?!」と聞いたりとかも(笑)

色んなことの日程とか・・・そんなことも。


あんまり詳しいことは公開できないけれど、これは非常に便利です。






シッダの医者は、占星術に長けていて初めて医者となれます。


なぜならば、
人間の体は小宇宙であるという大前提ももとより
私の解釈からすれば、
人々の病の多くが、その人たちの人生の課程の中で起きるべくして起きたものであるからです。
たとえば生活習慣病などは顕著にその例に当てはまるかと思われます。

「なぜ この人が 今 この病気で苦しんでいるのか」

ということを理解するためには、
その人の人生の歩み方、宿命を知らなければいけません。



また、医学的な根拠では分からない病気もあります。
多くの病気は「原因不明」だったり、治るのが難しかったりします。


宿命から来る病というのがあるのは、たぶんどんな人でも想像がつきますよね・・・?



こういった、医学分野では治しにくかったり、原因が分からない病気などが
占星術を使うと、説明できることがあるのです。



私がいっつも電話して聞いてる占星術師のクベラン師に聞くと、
家族が原因(遺伝子の病ともとれますが、それに限定しない)
前世や今世のカルマが原因だったり
黒魔術だったり、媚薬だったり
医者では診断できない原因から発する病気はたくさんあるのです。
(カルマと媚薬の病気はシッダ医師だけでも診断できる場合があり治療薬もあります)



そして、インドの占星術では、100%ではないけれど、それに対する治療法があるのです。



薬草や鉱物などの”薬”では治療できない病の場合、
シッダ医学では占星術をもとにした祈祷で治療します。
(マニ・マンティラム・アヴィルタムのが3つの治療法であり、
最高峰の治療法が水銀を使った治療と祈祷による治療です)




この、占星術+祈祷(プージャ)の治療は、非常に効果があるのです。

私自身も2~3回経験して、その効果を既に確かめてますが絶大なのです。


それは、インドの占星術が、医学と同じで、
「正確な診断」そして「正確な治療」を目指しているからでしょう。

「正確な治療」をするには原因を判明させないといけなく、
その原因が医学では分からなくても
はっきりした原因が占星術で分かることができて、
それをもとに診断し
根本治療を目指したそれに対する的確な処方箋
(それぞれの惑星や神様を通した祈祷という形をとった治療法)を
出すことができる技術があるからだと思います。



つまり、人々が抱える病気の中には、


祈祷という処方箋が必要な場合があるということです。



それには、医者は別で占星術を少し学ばないといけませんが、
もしかしたら・・・経験を積めば、占星術での治療が必要な患者さんは占星術の方にまわす、
ということができる形もあると思います。そしてそれだったらそうは難しくない気もします。







未来への提案。


わたしは、医学×占星術の治療を行いたい!!

宿命から来る病を診断することができて、
さらにはそれを治せるようになりたい


というのは、わたしの中で強くあります。

みんながその人自身の位置に目覚めて、
その人の人生が活き活きと輝けるようにするためのシッダ医療には
占星術は非常に必要だと私は感じてます。
(他のインド医学学ばれてる方がたもそう思っているでしょうが
というか・・・シッダ医学の医者になるためには占星術は不可欠ですが・・・)



人類が抱えている一番の根本原因であるカルマの病気。
これを診断できることができ、そして治すことができれば、人類の未来はかなり明るいですよね!!!

めっちゃ目指したいと思うのでした★






現実的に、クベラン師に卒業後だけどアプローチしてみたい最近でした。


っていうか、まあ、卒業後の話だけど占星術学ばなきゃ、的話でしたが。







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