旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 伝統医学を 西洋科学のメゾッドで ひとびとに ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) ブラウン大学公衆衛生大学院修士、 ワシントン大学疫学博士課程在学中・国際臨床研究センターにてPhylogeneticsによるHIV・コロナウイルス感染予防の研究助手 2019−2020年 WHO・インド伝統医学標準化のための国際会議にてのシッダ医学グループのWHO指定報告者(書記)担当 このブログは15年ぐらい前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ブラウンでの話 アメリカやインドの生き方 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

アガスティアナーディ

アガスティアナーディ

最近また問い合わせをいただいているので
今一応あげておきます。

ちなみに今、ナーディリーダーの生活状況がとても良くないので、ナーディ受け付けウェルカムです(ナーディリーダーが)。
しかし私の都合や、やはり今までの経験から、
ご本人が良くない状態だったりすると、読めるのがめちゃくちゃ延びます。
自分が読みたい時ではなく、読むべき時に読める、
そういったご理解がある方にお願いしています。

アガスティアナーディ(アガスティアの葉)とは
数千年前に聖者の方々が
これから生きる個人個人に向けて
その人の「理想の人生」を書き記したものです。
魂の目的というか。
しかし それが本来の目的ではなく
ナーディの目的は 真の癒しです。

私たちの人生における様々な障害や
カルマによる苦しみを少しでも取り除き

その人が生まれてきた目的に集中できるようにするための
処方箋が本来の目的であります。

これを心から信じて行っている方は
私含め クライアントさんはみなさんびっくりするぐらいの効果を得るだけでなく

希望を持つことができます。

どんな絶望下にいても、希望をもつことが私たちにはできるんです。

その処方箋 お導きが アガスティアナーディ。

究極の治療だと思う、とよく言われますが
まさにその通りです。

あ、代行はうちわでやっていたのですが少しだけ裾を広げています。

現在代行料金:一章26000円〜 (現地で数時間かけて葉を検索し、現地とこまめに連絡をとり、私自身も一時間以上かけてタミル語から日本語に翻訳し、処方、加持祈祷まで行います。
今までの金額ではエネルギーがすり減るだけで、
疲れてしまうので、バランスを取るために値上げしました。)

正直その方の状況やカルマによって変わりますのでご相談ください。

特別章:28000円〜
仕事などの小さな章(2-12章): 22000円〜

他のチャプターについては
http://www.agasthiya.com/agasthiya/yogen.html
このサイトをご参考にw


プージャ(処方箋祈祷):読まないとわかりませんが

無料から50万近くまで様々です。(分割可ですので、苦しい方はご相談ください) 今までの経験から、本人が支払えないプージャは無いです。

これは、人生、つまり、あなたの命のための処方箋です。とても重いものです。命の値段は安くはありませんよね。



流れ:

お悩み相談 ライン通話など 必要ない方は省略



歩海が 判断した場合のみ、葉の検索につなげます

生年月日 名前 ふりがな 既婚未婚 子供の数 を送ってください



葉の検索料として9000円を先に振り込みいただきます。(キャンセル防止と検索実費のため)

葉がない場合も検索代としていただいているので、返金は致しません。

ただ、葉がない場合は、
追加料金にて占星術により、
5質問まで(+10000円)の質問はできます。

ナーディは、「金を払ったから もらえる」というものではありません。「これをこうしたいから」というために読むものでもないです。
本気で自分と向き合いたい人、自分の人生を全うしたい人のためのものです。



葉のリーディングが終了後おしらせしますので
残り代金の振り込み確認後
PDFでメールで内容をお送りいたします。



プージャ代金の送金は別銀行でおねがいしております
心から人生をよくしたい
人生をまっとうしたいという思いの方のみ
受け付けております。

正直値段は状況によって変わります。(1章2万以上3万円以下)
なのでまずはご相談ください。



fitulu @ gメール .com



にご連絡ください。




また、占星術もうけつけています。
質問がある場合(転機など)はこちらがオススメかな。
ホロスコープリーディングは質問に答える形で
5質問まで19000円、それ以降は1質問3000円でお受けします。

が、これも内容によって、
ヘビーな内容の場合は少し高額になったりと、
変わるのでまずはご相談ください。

アガスティアナーディで、色々と質問が出てくる方も、
同じ値段でお願いいたしますが、お金がない方などは調整いたしますので
ご相談くださいませ。


師匠レベルのトップクラスのアストロロジャーなので
的中率は半端ないです。

まあ、最近、けっこう、依頼が多いので
UPしておきます



ただ

本当に 自分の人生と向き合いたい方のみお受けいたします。


なので、葉の検索後にキャンセルされた方は、次回気が変わっても、ナーディリーディングは行いませんのでご了承ください。
葉の検索は数時間を要する綿密で大変な労働です。また、自分の葉を一度開けて、それを読まないというのは、聖者や神様への敬意がないということになります。
そのため、
キャンセルされた方の再検索はいたしません。




プージャの効果例:
・汗ぐっしょりで全く眠れない日が続いたのにぐっすり眠れるようになった
・不安がなくなった
・正面衝突事故をギリギリで回避できた
・憎しみしかなかった棄てられた相手のことをさっぱり忘れることができた
・痛みや腫れがひいた
・流れがよくなっていい仕事をもらえた
・朝まで眠れなかったのが眠れるようになってきた
・疲れてどうしようもなかったのがとても動けるようになった
・自分の時間が持てるようになった
・家族との関係が良好になった
・2週間で結婚相手が見つかった(これは私のクライアントではありませんが、クベランのクライアントです)
・末期ガンの方でもう持たないと言われたが、話せるまで回復した
・ブレイクスルーが起きてきている
・お金への執着がすごく減ってきた


などなど、
やるたびにいろんな声をいただいています。

アガスティアの”葉”の”葉”と、ナーディにまつわる本当のはなし

瞑想を全然してなくてボロボロの最近です。
一度やめるとめんどくさくてやらなくなりますね(涙)ふぅ~そのせいで超体調悪いのにー



***

アガスティアの”葉”と日本語では呼ばれていますが、
現地では”アガスティアナーディ”または”ナーディ”と呼ばれています。
アガスティアは”ナーディ”を書き残した一人なだけであって、
この”ナーディ”は大量に他のシッダーや、リシたちによっても書き残されています。


葉というのは…青山圭秀がナーディを読んだときに、
ヤシの葉に書かれていたからそう名付けたのでしょうが、
大昔、エジプト人がパピルスに文書を残したように、
古代タミルの地ではヤシの葉で文献を残していました。

なので、シッダ医学の文献もヤシの葉に残されています。
私も一つ製薬法が記されたヤシの葉を持ってます(笑)
友人が「いっぱいあるからいいだろ!」と、
National Institute of Siddhaという国立大学で展示されていたものをもらってきたものの1つです(笑)

現在では、現代のテクノロジーを使い、
ヤシの葉をコンピューターに記録し、文字を修復し読み取り
保管するということをやっているシッダ医学のNPOもあります。

なので、葉に記載されているということはエスニックで神秘的な感じがするのかもしれませんが
それは幻想であるということをここに伝えておきます(笑)
単に、昔の資料の保存方法がヤシの葉だったというだけです。
エジプトのパピルスのようなものですね。


アガスティアの葉、と呼ばれるけれど、実際には「ナーディ」です。
(「ナーディ」という言葉には他にもたくさん意味があります)



***


また、「指紋をとり、質問に答える」ことにより葉を見つけていくのがやり方だと思われている方がほとんどだと思いますが、
実際には指紋をとって質問に答える方法は、正しい生年月日が分からない人のためにあります。
だから日本人には必要がない方法なんです・・・。

現地の人間では生年月日を西暦で覚えるという風習は、
最近入ってきたばっかり(大学入試やIDに必要)なので、誕生日が分からない人もいっぱいいるので
このシステムがあるんでしょうね。

でも普通はナーディの取得には生年月日と名前で十分です。
あとたまに 既婚・未婚、 子供が何人か、 職業 などの簡単なデータが必要だったりはします。

指紋をとっていくというのも日本人にとっては面白いという意味ではいいと思うんですが、
生年月日と名前で検索する方がよっぽど早く葉が見つかります。



****

あと、何度もこのブログに書いていますが、

ナーディの目的は「人生を予言してもらう」ことではなく
全うすべき人生を全うするためにどうすればよいかを知る
ということが目的です。

多くの代行業者の方がたは予言にフォーカスした宣伝をしているようですが
それはナーディの中のほんの一部の話であり、

本当の目的は人生に於ける障害を解消し、
より生まれた目的に近づいた生を全うできるようにする

ためのものです。


これは、タミルの哲学の解脱への道と繋がっています。
古代インドでは
人は1回の生ではなく、何回もの生まれ変わりが全てその人の魂の”人生”であると考えます。
普段日本では私たちは「私(例:アユミ)」という現世だけを考えますが、
古代インドでは私はアユミだけではなく過去世と来世を全てひっくるめた人生を人生と考えるのです。
生まれ変わる回数は、1回目の生から決まっています。
最後の生で、一回目の生から繋がってきた自分の生まれた目的を全うし、
天国に行くと古代インドは考えています。

その道は非常に長く困難であることは、誰しもが理解していることだと思います。
その流れに於いて、人生の障害をなるべく取り除いて、
自分に与えられた使命をきちんと確実に全うできるように促していくことが
ナーディの目的です。

こういう大きな視野で考えると、自然と、自分が生きるべき人生が何であるかを知り、
それに対する問題をなるべく減らし、生まれた目的にもっとエネルギーを注げるようにすることが
どれだけ大切か、
そして、
ナーディが「未来を知る」という小さなものではないことがお分かりになることと思います。




アガスティアやシッダーたち聖者はとても優しいです。
私たちを常に応援してくれています。

****


代行者について。

日本にはたくさんの代行業者があるみたいですね。
代行は誰でもできるでしょうが、ナーディの中に代行の旨が書かれている人は少ないです。
代行業者に頼む場合は、ナーディに「ナーディ代行をする」と書かれている人を選ぶ方が無難かと思います。。。
でも別に物理的に葉があれば読むわけで、なければ読まないので、関係ないと言えば関係ないとは思います(笑)

私としては、タミル文化や言語(私も超へっぽこなので・・・?ですが・・・笑 ナーディリーダーと直接連絡を取り合ってるので、通訳を介すよりはだいぶマシかと思います)を知らず、
増してやシッダ医学を知らずに、薬の章を代行して、さらに薬まで輸送しているのって、
どうなんだろう・・・と思ってしまうところがあります・・・。

まあ、そういう代行業者を通じて葉が読める方たちがいるわけなので、
それはそれなのだろうとは思っています。



プラサダナーディ

久々アガスティアナーディの話。

質問の答えが書いてあるナーディというのが存在します。
タミルナドゥの薬師寺・ヴァイッティースワランのお寺に保管されています。

普通は一人一生に5つまでの質問に答えられるそうです。

質問内容はなんでもOKなのですが、
例えば「来年住む町の名前は?」というような質問の場合は、
フルネームはなく、頭文字だけだったり、方角だけだったりすることがあります。


まあなんか参考にと思い載せておきます。


ナーディの本当の意味は、
多くの方がナーディを読みたい理由であろう「自分の人生を知る」ということではありません。

「自分のあるべきである人生を全うするためにどうすればいいか」
人生に於ける問題解決法の方がどっちかというと重要な目的です。
そのためにはあらゆる方法が用意してある(シッダ医学も含めて)
という風に考えれば素直に想像ができるでしょうか。


アガスティアすごすぎます>胎児の成長過程

 

今日1日、講習改正のための資料作りをしていたのですが、

次の講習のときのために新しく仕入れるトピック、

 

聖者アガスティアによる胎児の成長過程と、

現代医学による胎児の成長過程の比較

 

をやってました。


しかもめちゃくちゃ難しい… と挫折気味…
命ってなんて複雑なんだろうか…

 

 

でもアガスティアすごいです。

 

CTもエコーも顕微鏡すらなかった数千年前の時代、胎児の成長過程を1日目の受精卵から1日ごと、1か月ごとに説明してるのですが、

 

現代医学とほぼ一緒。

特に、受精卵が成長するところ。

 


驚愕です。


 

ごく一部を説明してみます。

 

 

受精卵は2日目から細胞分裂を続け、3日目には玉がいっぱい合わさったぼわぼわな感じになります(桑実胚)

 

→アガスティアは「3日目に受精卵は黒コショウのようになる」と表現していますが、

黒コショウの表面はしわしわで、確かにこのぼわぼわ・ごつごつ感と一致しています。

 

 

受精卵は5日目に、Blastocyst(胞胚)に変化するのですが、その時に特徴的なのが、内部に穴が開いて空洞ができることですが、

 

アガスティアは「5日目に受精卵は水のあぶくのようになる」と示し、中が空洞になることを指摘しています。

 

 

 

アガスティアは「5か月目に耳ができる」と言っているのですが、

 

実際に耳がまともな形になるのが1822週目あたり。

 

 

 

こんな風に、1日ごと&1か月ごとの変化の過程を調べてるのですが、
現代医学で説明されている内容とほぼ一致しています。


他の点については、講座でやっていきます(笑)←宣伝?
講習について色々と大きく変えていかないといけないなあと思っていたのですが
思いついたトピックが有用&シッダの良さを伝えられそうなので良かったです。
こういう面白いトピックを少しずつ増やしていこうと思います(が、今でもがっちりの内容なのにどこに詰めるのだろうか)




古代インドでは、CTもMRIもエコーもなく、一体どうやってアガスティアは知ったのでしょうか。

方法論としては色々と考えられますが、
10通りある「アラバイ(計測法)」の一種である、
「瞑想」が一番可能性が高いはず。
瞑想を通す計測法は、非常に信頼度の高い計測法として述べられています。

また、シッダーたちはアッタマスッディと呼ばれる超能力も持っていました。
この8種の能力の中には、ものを計測するために、
自分自身を思いきり小さくしたり、大きくしたりする方法を使いました。
これによって、アガスティアは胎児の成長過程を直接観察することができたのだと思います。
今は文明の利器がありますが、大昔はそれを個人の力で補っていたのです。


とりあえず、アガスティアはやっぱりすごい★

ナーディとホロスコープとは?

ナーディとホロスコープって何?




「ホロスコープとは、創造主ブラフマンが、何のえこひいきもなく、ただ公平に事実上起きた、私たちの過去の良い行い、悪い行いに基づいた恩恵または天罰を、個人それぞれに基づいて、計算する技術である。
創造主は彼の運命と過去世に基づいて、このホロスコープを定めた」



小宇宙と大宇宙が互いに影響しあっているという概念から、
(たとえば月が潮の満ち欠けに関係したり、満月が生理や、精神病患者(lunatic)に影響したり、死ぬ方も満月が多かったりしますよね)
月、太陽、そして七つの惑星が人間の行動パターン、性格、身体的特徴、病気、寿命、事故、仕事、趣味、興味、結婚、家族、など様々な状態に関係していることが
インドの科学では解明されています(またこれらの惑星たちは、可視光線、不可視光線ともつながりがあります)

ホロスコープとは、この概念に基づいて、個人の情報を読みとく技術で、
現代でいうと「遺伝子」にたとえられ
遺伝子コードを読みとくようなものと比較できるでしょう。

遺伝子が、生まれる前からあらかじめ存在しており、そのコードに沿って私たちの体ができているように、
ホロスコープも、創造主ブラフマンの意志により、生まれる前に定められたものです。
遺伝子では、「なぜ こんな両親をもったのか」「なぜ この土地に生まれたのか」というような最大の謎にはまだ答えられませんが、
ホロスコープでは計算によって解明できます。

体はそれ自体が小さな宇宙であり、大宇宙にあるものは小宇宙に存在し、
小宇宙(体)にあるものは大宇宙に存在します。
少し頭を柔らかくすれば、からだの中にある遺伝子情報が
大宇宙にも存在している、と考えることができますよねん。





「太古の科学者たちは、これらを緻密に計算する技術を開発し、
個人個人の"素晴らしい人生内容"や
"災いが起きる場合のあらかじめの忠告"をすることにした。

中略

災いが個人に降りかかり、個人を混乱させたり悲しませるのを
防ぐ(やわらげる)ための、治療方法も開発し、
それによって個人が災いから逃れ、人生がより豊かになるようにとした」



これはこのままの意味ですが、"健康診断"と"処方せん"の
もっとスケールのでかい人生ヴァージョンと考えていただけるかと思います。
言ってみれば我々医者や医学も、「病を治す」ところが目的ではなく
真の目的は「病によって苦しむ人を救い、その人の人生を病という障害から遠ざける」
というところにあるはずですよね。
病気が標的ではありません。
その「個人の人生の障害を取り除き、より豊かなものにする」
という、医療にも当てはまる考えに沿って
もっとスケールがでかくなって人生全体と生まれてきた意味や目的を達成するため
起こり得る障害を病気だけでなく、事故やビザ問題(笑 私の体験)恋愛問題(笑。私の体験)
や仕事やetcまでフォーカスした
人生の処方せんが、太古の科学者たちが開発したホロスコープと
ナーディリーディング技術だと言えます。


「この、人びとに起こり得る障害を予め警告し、起こり得る人生の難題からの
回避の方法を教えるということを
太古の科学者たちが個人個人のホロスコープを処方した
もっとも大切な目的である」



(「JAATHI AKKAL KAARAM」の英訳の日本語訳)



ウルドゥー語のことわざ
「神は痛みを与えるが、同時に薬も与える」




ナーディリーダーグル、カルナカラ博士の英訳文を
解説つきで訳させてもらいました。

ふー
インド英語要領得なくてむずかったw
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