旅をする木

生きるという旅をすることは、人と人という繋がりの橋を渡り続けること。 そしてたまに眠りもう会わない人の夢をみて休むの。 ケララ州トリバンドラムの小さな田舎に7年住み、 南インド伝統医学、外国人女性初のシッダドクター(首席卒業) 2016年8月〜 現在ブラウン公衆衛生大学院修士課程在学中。 このブログは10年前から続けてる日記みたいなもので いわば個人記録みたいなものです。わたしが忘れないための。 三聖病院での森田療法体験記、 彼が死んだときに旅をした話 アメリカのときの話 インドの話 シッダの話 ほかにもいろいろと ずっと書いてます。 きてくれて、ありがとう。

ブラウン大学

ジョンカバットジン、イギリス元首相、ブラウンのいいところ

昨日はマインドフルネスの創始者とも言えるジョンカバットジンの講演がありました。
マインドフルネスめちゃくちゃ流行ってます。
そして会場は満席&階段も満席&立ち見…。
ブラウンは少人数制授業なのででかいホールがない気もしますが
ステージにも椅子を並べての大盛況でした。

しかもスタンディングオベーション!!!!!!!
ほぼ全然が喝采を送り続けたという…

明日はワークショップなんですが私がGETしようとしたときは売り切れ...
クラスメイトは即チケット購入していたみたいです…🙀残念すぎる。

 今月末はイギリス元首相も来るらしいです。行かないけど。

何を言いたいかというと、自分でアンテナ張ると、

「東南アジアの糖尿病&高血圧問題」とか…
「マリファナユーザーの質的研究」とか

超めちゃくちゃ面白いレクチャーやセミナーが
ほぼ毎日(毎週)溢れかえっているということです。

こういうときにブラウン💖💖💖素敵って思います。


あと、トランプのせい(笑)で、トルコに行ってたシリア人ドクターが
アメリカに戻ってこれなくなったんですけど
何気に教授とのメールなどで授業をトルコから受けているそう。
昨日なんて彼がビデオ参加してシリア難民セミナーまでやっちゃいました。

こういう風に、学生を決して見捨てないのもブラウンのいいところです💖
とにかくみんながみんな違うということを認め、
それぞれの個性を大切にしてくれるところ。

ブラウンのいいところは自分で専攻をカスタマイズできるところも。

だから私は何専攻として名乗ろうかなーって考え中です

統合医療リサーチ専攻
エビデンスべースの代替医療リサーチ専攻とかかな💖

あと、授業でやるリサーチプロジェクトも一切リミテーションがないことも

だから私は今期でプージャとQOLの質的研究とかやります
日本の助教授にすごいですねって言われましたw

こんな感じでブラウンは歴史あるだけあってめちゃめちゃいい大学です💖
 ブラウン大好き❗️❗️

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渡米費用を募集中ですー!!

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協力お願いしまーす! 

これはぶっちゃけて手始めで、
今、大手のクラウドファンディングサイトで企画進めていますのでねん。
 

アメリカ大学院出願までの道のり

ご参考までに。

大学院進学は大学在学中から頭にありました。
なぜかというと自分はこの医学において全くの無知で未熟だ!ということを
6年の学びを通して痛感したからです。このレベルではなんのサービスも提供できない・・・スキルアップしないと。

なので最初は一応インドも考えていました。ですがインドに長らくいたせい&実際にインドの大学院を見学したせいで、これ以上の苦行は嫌だし、もっと自分の人生を楽しみたいし、
先進国で最先端の技術を学んだ方が、よりシッダ医学を活かせるのではと考えが変わり
先進国の大学院を探し始めました。


2015年5月:
・悩む。
・とにかく試験を受けたくないため、試験が楽そうなところを探す(オーストラリアなど)
・しかし突然5月の後半ぐらいに、ハーバードはTOEFL必要なしだがGREは必要だということをどこかで知り 、突如ハーバードを起点にとりあえずアメリカでいいや!と決める(何でなのかは謎だし、ハーバードにそんな理由で出願したいと思ったわたしって・・・ナメてますね)
・とりあえず「今この時」は、大学の行き先の国を絞る程度で良さそう!

2015年6月:
・GREの勉強開始。
・どこの大学に行くのかも、どの専攻分野をやるかもわからないのに、ひたすらGRE。とりあえず今はこれをやっとけ! 

2015年7月:
・ひたすらGRE
・とにかく持てる時間の全てをGREに注ぎ込みました。
・この頃、お気に入りGREサイトから、MBA専門だけど大学院出願も手伝うよというアドバイザーに相談。
「うーん 君がやりたいことって新しすぎて(其の頃は伝統医学を使った再生医療をやろうと思ってました。しかし再生医療は調べると 外科の領域っぽくて全然 シッダのやり方と違うんで諦めました)
そんな専攻分野アメリカに存在してないと思うんだよね
それに、ラボで5年間過ごしたいと思う?(其の頃はPhDを考えていました)
君は臨床だったり、人と関わることが好きなんじゃないの?
そしたら公衆衛生の方が合うんじゃない?やっぱり、自分の好きな事やらないと」

と言われ、衝撃。

インドで自分の想いや楽しみを押し殺して生きて来たわたしには
「楽しむ」とか「好き」とかいう判断基準が一切抜けていました。そんな風に考えられない!!!
彼とのカウンセリングのおかげで軌道が少しだけ修正されました。

しかしわたしはそこで未だなんとなく(アルツハイマー→神経学)を捨てきれずにいました。


・アメリカのアドバイザーにお金を払って、彼がメール作りに協力し、
教授にあたってみたりするという契約を結ぶ
※このことは直接の助けになったのかわからないが、一人でも自分をサポートしてくれる人がこの世界にいる、というそういう心持ちになるために支えが必要でした。
支えがないとね・・・

・アメリカの大学で、統合医療や代替医療にとりあえずお金を使っている大学を探す:
そうするとアイビーリーグぐらいしかないことに気づく

やはりとりあえずやっとけGREの結論。


2015年8月:
・GREギリギリで初受験。超最悪。
・日本のアドバイザーに 「ええ まだ専攻分野決めてないの!?やばすぎ」と言われる。
うーん、
でも神経学でめぼしい教授おらんし・・・

・と思ってた矢先に、以前メールして唯一返信をくれて、他の教授を紹介までしてくれた
素晴らしく丁寧で人柄の良い、イエール大学のカッツ博士にもう一度打診すると
電話で話を聞いてくれるという!!! 


この素晴らしい機会を心の支えに、
カッツ博士の活動を(アポが決まった後)見てみると、めちゃ面白い!
「臨床をしていて、死ぬような病気になったほとんどの患者さんは、こんなことになる前に予防できた。 だからわたしは予防医学をやっている。」

・・そうか、予防医学!統合医療を使った予防医学か!となんとなく芽生える。 

カッツ博士が素晴らしすぎるため
&アメリカのアドバイザーに「教授に合わせろ!」とアドバイスを受けていたため


突如神経学を捨て、
カッツ博士も資格を取っていて教えている 公衆衛生に方向転換。

カッツ博士についていく!!!!!!!!!
・・・しかなかったです。 


・しかし念願のカッツ博士との電話は、博士が忙しすぎてキャンセル・・・
でもアメリカにいくんで、会いに行きます博士。

2015年9月:

・GREを中心にしすぎて、名医のいる病院のインターンに力が入らなさすぎるため中断
自宅で勉強 ひたすら勉強

・公衆衛生とは決めたものの、一体公衆衛生で何をやるんだろうか??わからず。

・この頃、カッツ博士がリクエストしてくれたリンクドインなどのSNSから、アリゾナ大学のときの公衆衛生アドバイザーと連絡復興し、
相談に乗ってもらう。
しかし彼も、
「代替医療 & 公衆衛生・・・ううぅーーーーーーむ」

・そんなとき、突然ハーバードから、「DrPH」というプログラムのメールが来る。

ものすごい不純な動機ですが、

「このプログラムのパーソナルステイトメント(志望動機書)は細くて書きやすそう」

という理由から、準備を始めようとしたら、よくみるとDrPHのプログラムがめちゃめちゃ面白そうなことに気づき、これでいいや、という感じで決める(・・・すみません・・・)

・とりあえずパーソナルステイトメントを書き上げないとダメだけどどこから書けばわからんので
エッセイの議題を元に、大学の先生などに話を聞いたり、自分で軽いアウトラインを作ってみる

・それが良いのか悪いのか全然わからんので、エッセイエッジでみてもらいながら、
話をしてもらいながら、パーソナルステイトメントを練り上げ始める(ハーバードのための3つのエッセイのみ)

2015年10月

・GRE & 不純な動機で始めたエッセイ練り上げ。
・ハーバードという目標設定がキツすぎて、他の大学にエネルギーを注ぐ暇全くなし
・引越しもしないとやばい、来月インドから日本だ

2015年11月

・GR E再受験を2回行う
・この頃、とりあえずハーバード、そして、ハーバードはSOPHASという、アメリカの公衆衛生の出願をまとめているサイトからの出願になることを知り、
そのサイトからてきとうに出願できそうな大学を絞った(てきとうすぎ)
・しかしどこも代替医療や統合医療に目を向けていないため、また、TOEFLが必要だったりするため、排除(笑)

・けっきょく、

ハーバード(出願エッセイが書きやすそうだから・プログラム面白そうだから)
イエール(カッツ博士がいるから)

の2校に出願先を絞る(っていうかハーバードのエッセイがキツすぎて他の大学を探すエネルギーとか余裕ない) 

なんでこんなトップ校のみ・・・と思いつつも、、、


・引越し。
インドからスリランカへ。


2015年12月

・スリランカで今まで7年インド滞在の疲れがどっとでて1週間倒れる
・瞑想をする
・瞑想をした後、スリランカにて出願
・日本帰国
※前回日本帰国したときは適応するのに3ヶ月かかったため、
GREの勉強・受験などは絶対にできないと予測し、GRE再受験は諦める

2016年1月
 
・疲れ果てているけれど執念でイエール大への出願エッセイを完成

・そのあと力尽き、もう出願とか他の大学とか考えられず。
・日本とインドのギャップに苦しみまくり

2016年2月

・イエール不合格(どうやら学位が認められなかったそう)

2016年3月

・ハーバード不合格
・同時にブラウン大学からアドミッションまだ空いてますよ通知が!
・今まで一切頭になかったのに、ブラウン大学出願を決める。(というか、他の大学はもうほとんど締め切っているのでこの大学しかないじゃん!!!)

2016年4月
 
・ 引越し(一人暮らし)
・ブラウン大学出願(イエール大学の出願書類を変更して出願。イエール大学への出願はこのためにあったのね!)

2016年5月

・ またGRE勉強かな・・・ 超疲れる・・・ 今度はTOEFLもとって幅を広げて・・・

と思ってる矢先にブラウン大学合格。





結果:

・大学院進学については2011年頃からは頭にあった
・先進国の大学院進学については2013年頃からなんとなく頭にあり、2014年ぐらいに確信。
・2015年の5月ぐらいに突如アメリカに進学先を絞る(学部や大学は全くわからん)
・2015年の6月からGRE勉強開始
・2015年の8月ー9月から、出願エッセイ練り上げ開始

GRE最終スコア:
V:152
Q:162
・・・そんなに良くないですね。でも310でハーバードやスタンフォード受かってる人いましたし。


出願先:

たった3校です。

・ハーバード公衆衛生大学院(DrPH、MPHではない。倍率は17−20倍):不合格
・イエール公衆衛生大学院(MPH):不合格
・ブラウン大学公衆衛生大学院(MPH):合格!!!!!



私の場合、とりあえずやっとけ!的な感じで、
体当たり的な感じで受験したので、そしてTOEFLを受けたくなったという不純な動機から
自然と受験校が減りました(爆)

普通は、落ちて当然の世界なので(だいたい倍率15−20倍ですもんね)

10校ぐらいは受けるのが当たり前の世界だそうです。

とても私には10校も受ける気力やエネルギーがなかったので
エネルギーを費やせるように数が自然と絞られました。

そして、ブラウン大学は、
本当に、全く、頭になかったです・・・
だって、SOPHASのメンバーでもないし、見つかりようがなかった大学?でもありました。

しかし結果オーライ。


アドバイス:

早めに準備しましょう。

 

中卒、学位否定されても、アイビーに行ける

はいはい自慢話???でもありません。

私は、高校中退です。
大検です。

そして、わけのわからんインドの大学で勉強しました。
アメリカのWESという、海外の大学の単位をアメリカの単位に換算するサービスでは
わたしのシッダ医学の単位は認められません。

超ディスアドバンテージ
超不利

マイナスからの出発は
インドでもいくらでも体験してきました
マレアラム語で教えられるタミル語の授業
単語がわからん生理学の授業


でもこの場合、この訳わからんシッダ医学の学位がアメリカじゃ認められないということなので
もう受験資格がないということになります。

これを土壇場で知った時の私の絶望感想像していただけますでしょうか

超名医がいる病院でのインターンを蹴り、
受験勉強に費やしました(そのスコアもそこまで良くなかった)
そして今まで7年インドという地獄の環境でねばってきたのです
そして受験勉強に二ヶ月まるまるを投じて、インターンを先延ばしにしてまでも受験を優先しました。
インドのビザが切れる直前にまで試験を受けていました。

(つまり私はハーバードの出願はスリランカでやったんです!)

学位が認められず
受験資格ないってことは

今までの私の頑張りが一切認めてもらえない
ってことなんです

必死で、同じように、伝統医学の資格持ってアメリカ行った人いないか探しました
数件いましたが、
「アメリカじゃアーユルヴェーダ医師の資格なんてゼロの意味だ」って言ってる人もいました。

超不利な状況にいるというか受験資格ないらしいと知っても

私の心は諦めませんでした。

ハーバードに直接アタック。

すると、「え?他にもいっぱいWES以外で単位換算する会社あるからそこでも大丈夫よ」

まぢすか…死ぬかと思いました。

そしていくつかの会社に当たったけれど初回の2社は「その学位はちょっと…無理」

と言われ再び絶望。

しかしまた数件あたってみたら
「大丈夫」と言ってる会社が二件!!早速頼みました。

すると一つは「MD」レベルと評価してくれたんです。ほかの会社じゃあ学位としても認められないと言っていたのに。

だけどですよ。

イエール大学は「えーWESの認めた単位じゃなきゃ認められないと思う」といってけっきょく不合格。

やっぱり、世界的信用のある WESの単位換算でないと、相手にしてもらえないんじゃ…と思いました。

ハーバードも結局、そうとう結論を引き伸ばした挙句、不合格。

しかしその不合格通知と共に、ブラウン大学からのアドミッションまだ開いてますようち、メールが来たんです。

そしてブラウン大学は他の大学のようにWESの単位換算を請求せず、直接インドの証書をみて判断するとのこと。他の大学にはないやり方でした。ハーバードすらもそんなことしてません。

アメリカ単位換算では圧倒的不利の立場ですが
直接、首席証明書や、成績、奨学金証明書を送れて
それを大学が価値あると認めてくれるなら
私にもチャンスがあります。

なのでそのチャンスにかけたんです。

ブラウン大学どこかわかんない
公衆衛生学部いつできたのか知らない
カリキュラム内容しか調べてない

そんな中でも
そして当初どうなるかとおもった圧倒的不利な学歴も



なんとかなっちゃうもんなんです



まだまだ資金問題あるけど


アイビーリーグに奨学金もらっていけるってすごいらしいです。


インドから日本への引っ越しと受験を兼業
インドでのインターン
インドという情報ゼロ、賛同者ゼロ、協力者ゼロ…(うーん推薦状は書いてもらったからそうは言えない)
とにかく孤独で手探り、
どんな専攻分野をやるのかもわからない
まったくゼロのじょうたい
そして
学位が認められないという恐ろしい障害


こんな 超 ディスアドバンテージありまくりの中でも

アイビーリーグに
奨学金付きで合格もらえるんです。


たぶん、あなたと私だったら
あなたの方がよっぽど圧倒的優位に学位も認められて
大学としてもリスクのない分野をもっているはずです

私は高校中退です

ですが代替医療とはいえ医学部を首席で卒業し
アイビーリーグ大学院にも合格しました


私にできるんだから

ずっとずっと好条件をもっている
あなたにできないはずないと思う





泣いちゃう・・・アドミッションレター

「It is my pleasure to inform you that
the MPH Admissions Committee has voted to accept you
into the Brown MPH Program with the class beginning
 August 29, 2016.
Congratulations!」


「アドミッションコミッティーが
あなたを入学させることに 投票しました!」

日本語訳下手であれなんだけど・・・


まじ泣きしそうになります。


VOTED」という言葉には、
単に「入学許可」が自動的に降りた訳ではなくて 
向こう側が「受け入れたい!」という意思表示をポジティブに示してくれたということです。


メールには
「あなたの興味の分野である、代替医療、糖尿病、栄養学・・・
全てうちの設備でできるしバッチリだよ!」
ということも書いてあったし・・・。


正直かかるお金のことを考えると
がくがく足が震えるんですけど ・・・

そして私が?!
入学して大丈夫なの!?
しかも奨学金つき=成績をそれなりに保つという条件 
=世界トップレベルのアイビーリーグレベルの大学院でも成績をそれなりに保てる人間だと評価されているということ・・・
 
がくがくです。

でも泣けるぐらい嬉しい。

単に、点数が取れて受かったとかじゃなくて

私の個性をみてくれて
私の履歴をみてくれて
私のやり方をみてくれて
それで「この子なら入ってほしい!」と
能動的に、ポジティブに 答えてくれたってことが
今の私にはめちゃくちゃ嬉しい

嬉しすぎて他のことがどうでもよくなってますけど・・・
講習とか占い師とか・・・(ぶっちゃけてる)!
いや、やりますよ。 私を認めてくれているクライアントさんたちのために!!
 
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