世界は急速に変わっている。
私がアメリカに住んでみたい大きな理由のうちのひとつがネイティブアメリカン。
彼らの文化は偉大すぎる。
しかし現在、アメリカで彼らはどんな暮らしをしてるのだろう?
これは、彼らに限らず、東ティモール山奥の人たちとか、私たちにも
いえることなんだろうけど、
今、この資本主義社会についていっていない人たちの生活って
大変なことになってると思う。
ついていけない、というか、自分たちの生活の中に資本主義が入りこんでしまった
人たちの生活、っていったほうがいいか。
今までそれで何百年もやってきたのに、突然社会の仕組みがすごい勢いで変わった。
(と私は思う。詳しくないからこわいなーまちがってたら)
チベット難民キャンプで私が感じたのが、
「みんな戻りたいっていってるけど
ネパールにいる彼らが、もしチベットに戻ることができても
たぶんチベットで生活することは難しいんじゃないのか?」
ってことだった。
チベット難民はネパールの生活であまりにもネパールナイズ
(映画みたり、TシャツGパンはいたり、コーラ飲んだりとか)されていたけど
チベットに戻ってそれができるとはあまり思えないし(都心ではできるんだろうが)
気候だって厳しいし、ネパールと全然違うだろうし、
今のネパールで生まれたチベット人の若者が
チベットに戻ってやってけるとは私は思えなかった。
実際みんなチベットのことを考えるよりも目の前の生活を優先して
出稼ぎに行っていた。
ネイティブアメリカンたちも、同じ、といったら失礼だけれども
今までの自分たちの生活を維持するのは、資本化された社会と
制限された土地では、とても難しく
かといって出て行くのも難しい
すごく不安定な状況におかれてた。気がする。
今回の旅で、ネイティブアメリカンの青年に会った。
ネイティブアメリカンのためだけの学校に行きたかったそうだが、
彼はResevation(保護区)に生まれてないため、いけなかったそうだ。
でも誇りをもって生きてた。
動物は、いのちがあるから、食べるときは感謝してたべる。
特別なときにしか食べない。
1ヶ月位一緒にすごした奴の祖父もネイティブアメリカンだった。生粋の。
でも白人と同じような生活していたそうだ。
私がアメリカにいったとき「日本と変わらないじゃん」って思ったみたいに
世界がどんどん同じになってきてる。
今まで、それぞれの土地、それぞれのやりかたで維持してきたライフスタイルが
どこの土地でも同じようになってきている。
そしてなぜだか、今までそこで暮らしてきた人たちは
それに合わせて、そしてついて行くために生活を捨て始めている。また、それが壊れ始めている。
タイのとある場所では今までものを捨てても土にかえってたのが、缶やらビニールなど土に返らないものまで捨て始めたので、ゴミがたいへんな問題になっているそう。
うちのオヤジは、仕事で毎日死にそうに働いてる。でもやめることはできない。お金に困っていきてゆけないから。
うまくまとめられないけれど、それって本当に、「いい」の?
そんなやり方で世界をまとめて、ゆるされる、の?
アメリカナイズされた日本人の私が言うべきじゃーないんだろうが
そしてばっちり大量生産大量消費にうもれてる私が言うべきじゃーないんだろうが
「カネ」がなければ?
今の「仕事」の存在が重要な社会でなければ?
しあわせな人がもっといる気がするのだ。
うーん、うまくいえないが。
