paRu(タミル語で、attachment、てばなせぬもの)

心の檻にわたしが居る。

わたしは学校に行っているが学費は自腹ではない
わたしはご飯を食べているがつくったものではない
わたしは物を買っているがお金は振り込まれたものから
わたしは家に住んでいるがその家はわたしのものではない
わたしの猫は嫌なら外へ飛び出してゆく

わたしが
握りしめようとしているものは
すべて
わたしのものではなかった

わたしの知識も
わたしの存在も
わたしという身体も
わたしの愛する夢 すらも

わたしのものではないと気づく

ならば
わたしはすべてを手放す

おねがい

この心よ、
何者でもなく
そしてそれは同時にこの世界の全てだということを
常にわたしがかんじられるように
そっとわたしに居てください