なんともないからといってわたしは
だからこそふつうに
なんでもなく居たい
舞台の通行人のように
よくある表現では道端に咲く花のように
まるでなってない形で
ただ単に存在することができれば
どんなにいいだろう。

どうして
ここまで
決まりがあり
そのなかを
泳がなければ
ならないのか。

しぜんのように
なめらかに
そしてたまに荒れ狂い
そのままで
生きていく術はないのか

枠に当てはめようとする限り
花は咲くことはできない
気がした、

それでいても
わからないや
だから眠くないのに
眠りたくなるの
眠れないけど
子供のときのように
何かに体をもたせかけて

何もなく

うとうとしていたいの

・・・ずっと