アメリカの大学時代、
わたしはどのクラスでも1番の成績優秀者だった。
どの先生もわたしを認め、誉め、
隅っこに連れ出し「あなたは素晴らしい生徒よ」といわれたことも
人類学の教授は「今までで一番の生徒だ」と他の教授に話し、
グループワークでやる共同分担作業の論文執筆を、
わたしだけ特別に一人でやらされたこともあった。
しかも結果はA。
A, A, A, A, Aの並ぶ成績書。

クラスメイトはわたしを尊敬していたし、いい友達だと思ってくれて
メキシコ人の中での仲間として受け入れてくれ
「カンニングさせてね★」と話してきたり
「どうやって勉強すればいいの」と聞いてきたりもしていた。

アリゾナ大学では8000ドルの奨学金をいただいて、
成績は再びオールAを保持していた。

夢は大学院に行って公衆衛生と医療人類学をやることだった。


・・・

今、わたしと一緒に学んでいた
わたしよりも年下で
わたしよりも成績が悪かった
大学の仲間たちは、


大学を卒業した。



結婚した人たちも居る。



・・・わたしはひとり、
一からやり直している。


フェイスブックを見ていて
なんとなく、

ふと

取り残されている気がして

さみしくなる。


みんな、応援してくれてるんだけどね。
戻ってこいとも言ってくれてるんだけど、ね。